昨日のこと。朝、カミさんが手を叩くので起きたら、「シろちゃん死んじゃった」という。
見てみると、確かに灰色になって動かなくなっていた。
半年以上前から、まともに虫を食べなくなり、脱皮にも失敗していた。目に固く皮膚がこびりつき、取ったら石みたいは大げさだが、固くなった目やにか角質化した皮膚みたいな感じ(ってそのまんまか)だった。取るのにもずいぶん時間がかかった記憶がある。
食事は口元にヨーグルトを塗る方式。脱皮不全は促進剤や毎日の沐浴でなんとかしのいできたが、限界だったのかもしれない。
とにかく脱皮終わったと思ったら日をおかず皮膚が白くなり、また脱皮。これは正常なのかもしれないが、かなり大変だった。
原因はわからないが、家に来たての頃に線香を焚く部屋に置いていたのがいけなかったのかもしれない。たとえ無害を謳っていても、煙で燻されるのはあまり小動物にいい影響はないだろうし。というわけで最近は線香焚くのを控えていたのだが、もし殺してしまった原因か遠因だったら、なんともやりきれない。いや、致命的に動物飼う上でやっちゃいけない習慣とかあるんじゃないかと思うんだが、それがわからんのです。
同じ部屋に三毛もいるので、線香焚かないのは継続中。
最後の何日かは、頭を上げてじっとしていることが多かった。いや、結構前からその傾向があったように思う。呼吸が苦しかったのだろうか。顎の付け根のあたりが赤くなって皮膚が荒れてたり、全部前兆だったのだろう。
なんともやるせない。カミさんがずっと面倒見ていてくれたのだが、あれだけしっかりやってくれてこれではなんとも申し訳ないところだ。金魚も同じ場所で飼ってたし、あの場所よくないのかもしれない。いや、磁場がどうとか言う気は全くないけどね。
朝、起きたナノに言って庭に埋めた。短い間だったけど、ありがとう。長生きさせられなくてごめんな。本当なら10年後もシろちゃんの話題を書いていたはずなのに。
朝、早く目が覚めてしまい、そのまんま。昼まで起きてて、それから寝たが、起きたら4時半だった。太極拳は当然ぶっ飛んだのだが、そのまま二度寝は出来ないのだ。なぜならナノが帰ってくるから。というわけで根性で起きて出迎え、それからカミさん帰るまでいろいろやって待機。
夕飯はカルボナーラと水菜とかのサラダ。カルボナーラは余計なことしないで塩肉の出汁と卵だけで作った方が素直な味になっていいと思う。少なくとも素人レベルでは。本当は出汁入れたりするんだけど、まっとうに取ったのじゃないといろいろ邪魔すると思う。
あと、そんなに高くなくていい麺が手に入ったので、こいつを水に漬けて使ってみよう。
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