11/9 葡萄酒を買いに

 起きた。計測、投薬。
 ナノがお出かけなので、駅まで送るついでにかねてから計画していた東欧の葡萄酒を再購入すべく出る。

 目的地に着いて、先方のお店を探す道すがらなんかとてもよさげな中華屋さんがあったので、夫婦して衝動的に入ってしまう。店の中は薄暗く、雑然としていておいこれ大丈夫かって感じだったが、中では団体さんが食事を楽しんでいる真っ最中で、出てきたおかみさんもとてもいい人当たりだったので迷わず座る。
 店先に出ていた新作らしい献立をお願いすると、なんか「これは美味しいよ」と自慢げに言っていたのでワクワクしながら待った。
 カミさんはミートソース風焼きそばを頼んだが、これがちゃんと中華していて美味しい&面白かった。
 自分のは豚の角煮と揚げ豆腐のオイスターソース炒め。これがうまい。角煮そのものがうまいのだが、それに倍づけのうまさだった。

 すっかり気分を良くして店を出て、さて目的のお店に向かおうとしたら目的地の住所の入力をミスっていたことに気づく。入れ直したら、中華屋のちょっと手前だった。つまり間違っていなければ中華屋に入ってなかったってわけ! やったね、ラッキーだ! 目的の葡萄酒は無事手に入った。

 帰り道、安服屋に寄っていろいろ切れてたものとか買う。必要になるまで買わないってのはよくないかもしれない。

 夕飯はお刺身丼を提案したが、手巻き寿司はどうかというカミさんの提案によりそのように。酢飯さえ作っちゃえばなんとかなるし悪くない。
 というわけで、鯛やらサーモンやら本鮪の赤身やら買ってきた。飯は少しだけ固めに炊いたご飯を塩やら羅漢果やらを解いた穀物酢で酢飯に。麺打ち用の鉢を寿司桶がわりに使って飯に酢を含ませてみたが、結構なんとかなった。
 で、きゅうりなんかと一緒に魚を細長く切って帰ったナノも一緒に手巻き寿司。ああ、錦糸卵作るの忘れた。
 なんか適当に作ったけどそれなりにうまかった。酢飯あんな簡単だったかー。別にお店のと比べる気はないが、食べるのは苦痛ではなかった。

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