4/20 豆アジの唐揚げ

 朝からナノの検診で病院へ。朝飯は病院の喫茶。それはまあ早めに終わり、昼くらいまでぼんやり。

 ナノが遊びに出かける&昼飯いらないとのことなので、買い物のついでに回転寿司。なんか回転寿司と告げた途端しまったって顔をしたらしいが、そんなん知らん。だいたい約束の時間に間に合わないじゃん。
 というわけで。
 ちゃんとお土産は買ってきたけどな。ふふ。

 帰り道、夕飯のおかずの材料を追加で買ってきたが、その時目の端にかかった豆アジを。こないだニジマス揚げた時に骨せんべい作れたので、同じ要領でやれば頭からバリバリ行けるのが作れるって思って。
 今夜は鳥の唐揚げを予定していたので、一緒に揚げちゃえばいいなって。
 結果。下処理が七面倒くさかったが、できたものは想像の上をいくものだった。これはうまい。うまかった。マジで。回転寿司できす天寿司が美味しかったが、それに匹敵するうまさ。
 というわけで、カミさんのリクエストで明日も作ることに決定。
 ちなみに唐揚げは安定の美味しさ。

 明日はナノが出かける前に高級バーガー屋に行きたいとのことだったので、やっぱり昼前に起きねばならぬ。ぐう。
 でもディスカバリーの最終回見ちゃったりな。うん、筋立ては腑に落ちるものではあったが、仕掛けの理屈がさっぱりわからん。ていうかスタトレお得意の嘘理屈なのだが、その嘘理屈がなんか適当設定の上に構築された適当理屈なので、どうにも頭に入ってこないのだ。こういうのって、嘘でいいからもっともっともらしい話をでっち上げるべきだと思うのだがどうだろう。
 旧シリーズの適当ロジックは、あの当時は最先端の匂いがするものだったと思うのだ。でもこいつはその時代のに擦り寄ってるだけで、さすがにいろんな電子機器が身近になり、科学の進歩によって宇宙観や量子論なんかが当時とは比較にならないレベルになっている現代にはさすがに陳腐だなあっていうか。や、時空間に影響を及ぼすくせに触れる謎物質があったって全然許せるけど、事件解決のためのとんちが嘘の上に成り立った嘘を組み合わせたゆるいロジックでできてたら、受け手に感心してはもらえないんじゃないかなって。
 あと光子魚雷をどんなテクノロジー使ってるのか知らんけど扉1枚で遮蔽できちゃうのってどうなの。要は内向きにシールド張ってるってことなんだろうけど、だったら別に扉1枚くらい関係なくない? それはともかく、光子魚雷って正反物質の対消滅エネルギーを利用した代物だよ? 核爆弾なんか比較にならないのよ? 威力を抑えているのはわかるけど、エンプラ消えてなくなってもOKというか、むしろそうなってくれればありがたいって状況で、その爆発を封じられちゃうってどんな強度のシールドだ。これは細かいことだけど、こういう違和感のある設定や展開が今シーズンには山のようにあってですね。
 シーズン2に脚本で加わった女性がスタトレの知識とかお話作りに卓越していて、彼女に全面的にやってもらうことになったってことらしいが……うーん。
 いや、シーズン1の迷走っぷりに比べれば何倍もましだったったけど(でも主人公が最初から重犯罪者って展開とか、並行宇宙の皇帝とその正体にはちょっと燃えた)、最終回にいままでのエピソードを回収して見せたところとか、特に感慨がわかなかったのは、ロジックの不整合が大きかったからかなって。
 や、受けてるようだし、シリーズ存続が決定したのでめでたいことだとは思うんですけど。

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