カミさんのお友達の人が出したレシピ本に「よし子のコロッケ」というのがあって、こないだ作ったのだが、コロッケほど自分の家の味が出る料理もなかなかないので、今日はウチの親のレシピで作ってみた。この世で再現できるのはオレ(と弟)だけだえっへん。って書くとなんかすごそうだなあ。
まあ要するに普通のコロッケに適宜乳製品(今回は生クリーム)を入れるだけなのだが。ただ、玉ねぎの炒め具合とかは生まれてから(嗅覚的に)叩き込まれているので、これを作れるのはウチの人間だけだと思う。
とりあえず好評。まあ不味くはないから、文句のつけようはあまりないのだと思う。焦がさなきゃたいていの料理はほどほどの味になるんだよ。そこから先に持っていくのは別のスキルが必要だけど、焦がさないって気づいてるセンスがあれば普通料理は上手だよね(自分が上手だとは言ってない。世の中に自分なんぞ相手にならない料理上手は本当に多い)。
あと、その本に載ってたエリンギフライも。今日は面倒だったので大きめにカットして揚げたが、かなり良さげだった。次からはこれでいこう。エリンギをもっともうまく食う料理法の一つかもしれない。文句なし1位はキノコのソテー@ぢりをだが。
ああそうそう、いままで横着して卵液+粉で一気に衣つける直前まで持って行ってたのだが、今日は思うところあって濃いめにしたら、すべてうまく行った。もっと衣の下がべたーっとなるかと思ったが、全然だった。こうするといろいろな問題が解決するのな。たぶんカニクリームコロッケもいける。これ。
サラダはカット野菜にマヨネーズ+トリュフ入りバルサミコ酢+レモン汁のドレッシングをかけたもの。バルサミコは最後だったが、底にごっそりなんか溜まってて、もったいないのでレモン汁入れて振って使ってみた。色がどす黒くなって、味が濃くなりすぎた、しまったと思ったが、実は味がものすごく柔らかくなってとても美味しくなった。まあ、バルサミコは甘いからなあ。いやー、自分の吝嗇ぶりに感謝。
でまあ、なんだかんだで食べすぎた。炭水化物だらけだからねえ。野菜が救いだったが。
エクソダス計画明日実行。つっても移行は月末から月初だが。
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