6/12 とりあえずよかったことにしておこう

 素直によかったことのはずなのだが、ちょっと世間に揉まれすぎたかもしれない。根性がひねてしまったともいう。とはいえ、可能性が生まれたことには全力で立ち向かう所存。
 問題はこの1年半ほどの原稿が全部吹っ飛んだことだが、これはこっちの判断によるもので、ボツというより順番が変わったということなのだが。つまり全力でやっていいというご託宣が下りたので、全力のアレが見られます。ああそれは前からそうだったか。というか、東方精霊編の次にとりかかるはずだったあの話が急遽前面に出てきたってことね。自分の腹の中通りに書ければ、ものすごく長くてあっちゃこっちゃに飛びまくる、まさに年代記物になるはずなんだけど、どうやって問屋にそんな感じで卸させるか。
 というわけで、めちゃくちゃ派手で、終始戦い続ける過酷な話になるに違いないっていう。まあいままで一切出してなかった(昔手すさびで書いたプロローグの試作はあるけど、あれは冒頭シーンじゃないのだった。物語の出発点ではあるけど)ものを書けるので、自分でもどうなるかわかんないし、ちょっとわくわくしてる。
 あー、なんのことかわからない場合は無視していただいて大丈夫です。発表できる時期がきたらまた。
 いやでも冒頭からびっくりよ。でもあのくらいはったりかまさんとな。

 打ち合わせの後、いろいろ考えてスカレッタへ。いいもの食いながら、仕事もできるのってあそこくらいなのと、やっぱり名残惜しいので。また行くのにな。
 夜中まで話し込んだり、思いついたネタメモったりして、いろいろ考えながら家路に。なんとか帰り着いたらてっぺん回ってた。
 じつは今日の飯はこのスカレッタのみ。起きたの3時でさー。打ち合わせちょっと前でいやもーあせったあせった。

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