おにぎり。鶏胸肉のロースト風湯煎。お惣菜カニクリームコロッケ。冷食6種の和惣菜。
ロボトミニークって発音してください(表題)。
起きて準備。計測、ジョアなど飲んで投薬しつつ、買ってあった豚ロース肉(塊)の表面に火を通す。でもって低温調理器を作動させて湯温を上げ、火を通し終わった塊肉を休ませる。10分。本当は全然短いが、時間がないのでよし。
休ませ終わって肉を袋詰めに。ニンニク、ローリエを放り込んで水張ったボウルに突っ込んで空気抜き。今日はジップロック(パチモン)にした。
で、湯煎にして出る。設定時間は7時間ちょい。ギリギリで攻めてみた。肉がでかいので、時間もそれに合わせて長めに(参照している表では厚みが55mmまで)。
たぶん到着後もろくに飯を食べる余裕がなさそうなので、ファミレスで。茶はなし。アジフライの日なのでよし。
時間を逆算して、数分違いで30分稼げることが判明し、ちょっと急いで出る。
最後の乗り換え駅までは順調。超順調。そして降りる駅名を失念したせいで、乗り換える電車を間違えて結局稼いだ30分のマージンが水泡に帰す。まあいい。ちょっとお腹痛かったので、ナノとふたりしてトイレ。小さな駅だったが、トイレは綺麗だった。設備は古めだったがそういうのは無問題。
電車を降りて、バスに乗り換え。思ったよりも微妙に遠い。細い道を通ったりして、なんか海岸沿いのプチリゾートっぽい場所に到着。
目的の美術館はとてもいい建物だと聞いていたがその通りだった。おとといのところも結構新しいはずだが、こっちがあんまりモダンなせいでちょっと見劣りする感じだったほど。雨だったからではないのは、あそこには何度か行ってるから。
展示はロボ史の概論的なものだった。個人的にはこれをベースにしてさらに微に入り細に入り掘り下げていく方向なのだろうなあと思った。まずは橋頭堡としてこの展示をやったと。いやとても大事。これやってないといくら理想を語っても意味ないから。
ただ、その原動力になってた人がいなくなってしまったので、ここから先にどう進むのかは不透明。これで終わってしまう可能性も低くはないのだろうなあ。それが無念ではある。
ナノはなにか感じるものがあったらしく、図録を買ったらいたく喜んでいた。
出て、茶などしばいてもう一個の常設展を流し、帰りのバスに乗って帰った。
帰りは淀みなく。だが混んでいて大変に疲れた。
戻るとしっかり肉は仕上がっていて、生肉を思わせる柔らかさでしかししっかり火が通っている体。切っても赤みはほぼない。戻りも少ない。これでいい。
夕飯はブロッコリーのスパゲッティとレタスのサラダ、そして湯煎ローストポーク切ったの。ソースは肉汁に料理酒、醤油数滴、そしてみりん少量を加えてみた。みりんは偉大だ。
なお肉は大量にあったが、目を切っている間に消えていた。善哉。
眠かったが結局朝まで。でも一応普通には寝られる。今週は睡眠時間がなかったからなあ。