月別アーカイブ: 10月 2013

10/11 サザエさんのオールナイトニッポンゴールド!

 一昨日のことがあったので、今日はカミさんが休みを取ったということもあり、午前中は自分が、昼過ぎからはカミさんという担当で犬の面倒を見つつ、夕方にかかりつけのお医者さんに報告に行く予定を立てる。
 夕方にお医者さんに行き、いろいろ話を伺って、結局利尿剤をがんがん行くしかないという話。とにかく腹水やらなにやらを排出させれば、体力の続く限りはなんとかなると。なるほど。とにかくそれならそれで。
 もどって、利尿剤を飲ませる。じつは今朝からいつもは食べてるおやつも口にしなくなっていたので、お医者さんから教わった飲ませ方で。さいわい粒が小さく、うまく飲ませることができた。

 で、薬が効くにはちょっとかかるってことで、部屋で待機。マンガなぞを読みつつ。
 階段を声もなく駆け上がる音。ドアが開き、カミさんの青ざめた声。
「まるちゃん、死んじゃった」
 狭い家の中を走った。もちろん、そういう可能性もお医者さんから示唆されてはいた。でも、さっきまで目に力はあったし、呼吸も苦しそうではあったが、姿勢を直せば持ち直し、利尿剤さえ効けばまた呼吸も楽になって、かりかりとか食べる気力がわいてくるはずだからと思っていたから、カミさんの言葉は、なんだか想像の域を超えたよくわからないものでしかなかった。
 動かない犬を目の当たりにするまでは。
 涎を吐き出し、半眼になって呼吸をしていない見慣れた犬の姿があった。触ると温かい。脈の感触さえある。もちろん鼓動のそれとはずいぶん違うのだが。しばらくさすったり、押したり、じっと耳を当てて音を聴いたりしたが、すべては終わりを示していた。
 寂しい犬だった。沖縄で、ずっとひとりぼっちにさせられていた犬だった。血統書付きの犬だけが大切にされ、彼女はトレーラーの下に掘った穴の中で過ごしていた。2、3日に一度餌のためにくる前の飼い主をじっと待つ毎日だった。だからか、飼い主が乗っていたというバイクの音には敏感だった。
 だから、最後の瞬間は、一緒にいてやりたいと思っていた。いや、それなら一緒に寝食を共にすればよかったのだが、それはできない程度の覚悟の甘さ、な。終わりが見えていればそれくらいできたんだろうが、まだ大丈夫だと思いこんでいた。カミさんもそうで、だから、鳴き声を聞いたような気はしたものの、油断していたのだそうだ。そりゃそうだ。いままでそういう「呼び出し」何度もあったし。
 結局、薬をまあ本人にとっては迷惑なやり方で飲まされて、それが最後になった。
 寂しかったかなあ。
 最後くらい、群の仲間と一緒にいたかったんじゃないか。
 犬がどこまで思考の分解能を深く持っていたかわからないが、だとしたら、酷いことだったなあ。
 単なる感傷だとわかっていても、いつも陥る思考の堂々巡りだ。

 お医者さんに連絡して、お礼を言いつつ近所のお寺を紹介してもらった。そのお寺がまた親切で、懇切丁寧に今夜から明日にかけてのことを教えてくれた。いや有料でとか、そういうのじゃなく。
 明日送るために、お花を買ってきた。犬をむかえるために、庭に柵や生け垣を作ってくれた花屋さんだ。そこ以外にお花を頼むところを思いつかなかった。
 それから夕飯を食べた。正直、飯を作る気力はなかったが、それ以上に外で食べる気にならなかった。楽な材料を偶然発見したり、それに使うための仕込みを昨日やってなかったら、牛丼とかにしてたかもしれない。まあなんにせよ飯を作り、献杯してお酒を飲んだ。

 たかが犬だったが、彼女は間違いなく家族だった。その家族を自分は、自分たちは幸せにしてやれただろうか。
 一緒に暮らす命を失うたびに、繰り返しそう強く思うのだが。

 ナノは、動かない犬を目の当たりにして号泣していた。そういう子供に育ってくれて、自分はほんの少し誇りに思う。

 という文章を、タイトルのラジオ番組聴きながら書いていたが、いたたまれずいま無音。

10/10 今朝はなんとかりかりを食べたんだそうだ

 薬効いたのかな? まあなんにせよいいことだ。
 排泄もあり、腹水やら肺に入った水が少しでも減ってくれればありがたい。まあ動けないんだけどね。
 寝たきりになって半年っていう話も聞いたし、長期戦を覚悟。なれればむしろ日課として悪くない。目を離せないのは困るが、まあ死んじゃうよりはいいよ。

 という報せを受けて、朝から太極拳。スポーツクラブなのに、太極拳だけこっそり受けて帰るってのはなんだ。
 帰り道カレーを食べる。たしかにキーマをお願いしたはずだったが、なぜかサグチキンが来た。まあ嫌いじゃないので、「キーマ頼んだよ」と言ってから「まあいいや」と言って食べた。うまかった。でもキーマ食べたかったのも事実。

 夕飯は昨日からの続きで焼きとんかつ。焼きとんかつはやはり粉チーズでなければダメだ。フレーク状のだとくっついちゃうんだよねー。で、衣も一緒にはがれちゃう。ナノは結構よろこんで食ってたぜ! やったぜ。
 深夜眠くなって寝る。犬の声でたたき起こされて、9時には待機。ううー。

10/9 安定

 明け方の騒ぎがうそのように安定。いろいろ排泄物は量産されるものの、それが効いているということであって。
 まあでも安定しているとはいえ低空飛行に違いはないので、予断は全く許されず。というわけで一日張る。
 結構な頻度で呼ばれるものの、まあそれなり。あんまり呼ばれるので「まったく病人はわがままになるってのは本当だな!」とか毒づいてみたりな。

 昼はファミレス。夕飯は材料買ってきてもらってピカタ。失敗。衣のように卵を薄くまとわせるのは難しいねえ。まあ味は悪くなかったのでよし。

 今日も野球あると思ってたのだが、そうじゃなかった。なんと、ペナントレース最後の2連戦はCS第1ステージと同時とは。イーグルスずるい。

 ドラクエ。ちまちま続けているのだが、なんと中断期間があまりに長かったために元気玉がすげえ数もらえるもよう。やったぜ。
 ちまちま続ける分にはあんまり必要ないのな、元気玉。

10/8 10・8

 例年この日には劇的なことが起きるねえ。主にプロ野球で。
 今年はジャイアンツが村田のサヨナラヒットで……ではなく、ライオンズがマリーンズを下して逆転2位というですね。ついこないだまで2位安泰と見られてたマリーンズはショックだろうなあ。それ以上にホークスが超ショックだったろうけど。ここへ来てのライオンズの強さ&勢いは、マー君に土をつけかねないものがあるね。2010年のマリーンズみたいな感じで。
 今年のマー君の強さ(投球的にも、勝運的にも)は尋常じゃないので、それさえも跳ね返しそうな気はするのだが、岸あたりが確変起こしたらなにが起こるかわからんからなー。いかにマー君でも味方が1点も取れなければどうしようもないわけで。涌井も自分の居場所見つけて、ようやく力を発揮し始めた感じだし。

 深夜、まるちんが呼吸苦しげになる。何度も呼ばれて降りていき、いろいろやる。処置が正しかったか、なんとか落ち着いた感じで深夜に。が、カミさんが帰る時間(今日は遅かったのね)になったら、また怪しくなってきた。
 いろいろ考えた結果、動物の救急病院に。明日かかりつけのお医者さんお休みなので、このままだとなにが起こるかわからないし、なにより苦しみながら……ってのは本意じゃないので。安楽死させるって意味じゃないよ。苦痛を緩和させる方法はないかなーと。
 昼間のお医者さんの何倍もかかるけどしょうがない。で、行ってみるとやっぱりかかりつけのお医者さんで言われたことと変わらず。苦痛を和らげる方法すらほぼないとわかり(入院させて、酸素室で様子見くらい)、利尿剤打ってもらって連れて帰る。前もこれで多少よくなったので。
 どうやら持ち直すものの、やはり悪化の方向は止まらず。
 温度調節と下の世話と、水やりと。このまましばらくこういう暮らしかな。休日はカミさんにお願いするとしても。しばらく家族での外出は無理かも。

 夕飯はハム。ナノ用にハムステーキ買ってきて食べさせる。いま一番食いつきのいいものなので、困ったときはこれかなー。あとおにぎり。
 自分はボイルハムとビール。なんと自堕落な。

10/7 ハムハムハーム

 てなわけで、休みも終わり、普通に一週間が始まる。
 なんか暑いんだが、見たら南に台風の巣ができてんのね。なんかぼこぼこ生まれてるらしいぞ。てわけで、そこから台風が運んだ熱風が日本に吹き込んでる感じなのか? 悪い冗談はよしてくれ。
 というわけで、まるの部屋の温度調節が大変。昼は冷房、夜は暖房なーんだ。うがー!

 まるの具合は相当後退しているようで、予断を許さない。ご飯も食べなくなったし、水は飲むものの、なかなか大変。どうしたものか。

 夕飯は自家製の豚バラのハムとローストポークを冷やしたの。あと茄子炒めたの。茄子うまいなー。ご飯は新しく炊いた。よく考えると料理らしい料理って茄子火を通しただけだ。
 豚バラのハムは今度の芋煮会に持って行くつもり。もちろん、新しく作るが。火の通し加減とか、いろいろ試した結果、なんとか気持ち悪くならない範囲でレアに仕上げるタイミングは見つかった感じだが、大きさで変わるんだよなー。まあ安全をとって長めに火を通す感じで。

10/6 遠足

 ナノがこないだ学校で遠足に行った公園に行きたいと言うので行く。自動車で高速飛ばして50分弱。なんつーか、微妙に田舎だけど住宅地の真ん中にあるところ。池があるわけでもなく、やたらと芝生の多いところなのだが、しかし雰囲気はいい。駐車場代も無料だ。ステキ。
 そこで作っていったお弁当を食べ、散策し、帰りに温泉入ってもどる。言ってしまえばそれだけのことだったが、なんだかリフレッシュできてよかった。
 しかし日差しが暑かったなー。

 閻魔蟋蟀は、土を借りていた緑地に土ごとリリースされました。元気だったようです。自分は寝てたので知らんのだけど。
 虫はあれだ、もうちょっと本人に自覚ができて、飼うまねごとだけでもできるようになったら。

 というわけで明日からリスタート。いつでも行けるように、例のアレも準備しておく所存。ゴーが出た瞬間に原稿渡せたらかっこいいよね! まあいつになるかは本当にわからんのだけど。でも、モノさえあれば、形に拘らなければ出すことは可能なので、永遠に読めないってことはないはず。ていうか、やっぱり書きやすくはある。さらの雪原に途をつけていくよりは。それはそれで気持ちいいのではあるのだけど。

 状況は変わってないのに、ファイティングポーズ取れるってだけでもずいぶん違うもんだな。主に精神的な余裕が。

 夕飯は帰り道で寄った中華。あんかけチャーハンは普通だったが、やきそばはうまかった。あと前菜がうまい。
 それにしても日曜日の繁華街はがらんとしてたなあ。それともあれ、閉店してたんだろうか。実際、その近くにあった2階の中華はなくなってた。あそこ結構美味かったんだけど、やっぱり3.11の騒ぎで料理人がいなくなっちゃって、難儀してたみたい。明らかに前後で味が変わってたからなあ。

10/5 いろいろありまして

 なんか夕方から秘密会議。いいことも悪いこともいろいろ。出口は見えないけど、どうやら別に不要だと思われているわけではないようなので、それを信じて前に進むしかないっぽいです。ていうか進むしかないんですが。
 いろいろお待たせしてますが、もうちょっとだけ(DB的な意味で)お待ちいただくことになりそうです。1年は待たせないとか書いた気もしますが、そうなるかもしれません。なんかすいません。売れ行き次第なんですけどね、結局。いやでもすでにお買い上げいただいて、読んでいただいているみなさんにこれ以上なにを強要できようかとも思うので、アレです。お友だちにも勧めて、お友だちもキレイにしてあげてください。キレイって打ったら機齢って出たのはナイショだ。こいつはよく訓練されたATOKだぜ。

 というわけで、保険がわりにと考えていたヴェントとかが本命っぽい感じになりつつあったりして。まあ面白いもの書けば、どっかが拾ってくれるだろうってことで。そして人気者になれば、いろんなところから引く手あまたになるって寸法さ!

 ほぼ1日雨だったので、蟋蟀の解放は明日に延期。結構きれいな蟋蟀で、写真に撮っておこうかと思ったが、黒っぽい葉っぱと土を背景に隠れてるので、きちんと中央に納めてもなんだかわからないという。

 夕飯はその足でスカレッタへ。雨のせいか、客は自分と他に家族連れのみ。時間が早かったのもあるか。
 ひさびさにおまかせを頼んで、さんざん飲み食いして帰る。前日まで感じてたストレスはなんとなく消えていた。
 こういう店があることはありがたい。なにせ一回のお値段がアレなので、現状なかなか行けないのがなんだけれども。とりあえず、安西先生、タルタルが食べたいです。

10/4 接触禁止の閻魔蟋蟀

 ナノは遠足だった。で、迎えに行ったらなんかもじもじしてるのでなんだと思ったら、「コオロギ捕ってきた」という。確かに自分も小さい頃虫を捕りまくり、あげく面倒見ずに殺しまくってきた前科持ちなので偉そうなことは言えないのだが、たぶんちゃんと飼うと死なせるのはいやなので面倒見ないと気が済まなくなり、しかしいまそんな精神的余裕は皆無(病床の犬の面倒に、元気だがうるさい猫×2、布袋葵&水草の水補給など諸々)なのでカンベンしてほしいと言う。言ったものの、そのまま逃がすわけにもいかず、ナノを学童に送ってから、コオロギの仮家の準備。
 まず、土を適量とってきて、電子レンジにかける。もちろんラップして中身がもれないようにするが、部屋じゅうに土のニオイがぷんぷんする。うああ。
 電子レンジにかける理由は、土を無菌状態にするため。まあ無菌はちょっと言い過ぎだが、小さな虫とか、雑草の種子とかを取り除くため。こうしておけば、コオロギになにかが寄生したとか、そういうのはないので。
 で、それを冷やしてから虫カゴにあけ、駐車場に吹き寄せてる枯れ葉を何枚か置いて完了。枯れ葉にも虫がついてる可能性はあるけど、まあこのくらいは気にしない。
 コオロギは逃げだそうと、小さな虫カゴの中を動き回るが、当然無理なのでかさこそ動き続ける。
 したらそれがちびクロの関心を引いたらしく、さかんに虫カゴを置いた玄関に出ようとする。
 放置したらたぶん虫カゴひっくり返されるのは目に見えているので、犬の部屋に避難させる。ね、全部こんな調子なんだああもう!

 これだけやったんだ、夜になったらさぞいい音奏でてくれるんだろうなと思えばさにあらず。彼奴の尻には細長い針状の産卵管が! アレか、オレにコオロギの繁殖をやれと?
 一応お願いして、明日の朝には解放してもらう方向で。

 夜、フリージングの第2シーズン第1話を。まさか2期やるとは思ってなかったのでよかった。相変わらず光が縦横無尽に走り回るステキ映像。そういや1期の時は、WoWのひとつ前の追加シナリオやってたなー。つるむのヘタクソだしあんまり好きじゃなかったので、結局シナリオの半分も楽しめなかった記憶が。そしていまはPandaria。ふざけてんのか? いいえBlizzardは大真面目です。

 夕飯は完全ノーアイデアだったのだが、カミさんが弁当作った残りの鶏もも肉があり、そこでびびっとグラタン作りを思いつく。今日のはすげえ出来よかったよ。出来合いの出汁とかこれっぽっちも入れてないのに、それっぽい味になっとるのは、しめじのニオイ消しに香料入れたからかなあ。ちょろっとなんだけど。
 昼はファミレス。仕事をかねて。いやしかし、電話も取れるし(さすがに席は外すが)上がったデータもその場で送れるし、ネットにない資料関係もクラウドに上げとけば紙のはいらないし、これからはいま大流行中のノマドワークですよ!(生温笑

10/3 ここんとこきちんと朝起きている

 びっくりだ。昼寝もしてないんだぜ。

 今日は、昨日洗ったものを干してなかったので、臭いを取るためにざっと水で洗い、それから干そうとする。したら太極拳の時間であることを思い出し、あわてて出る。先週、先々週と行ってなかったから。
 本当に太極拳だけ。なんか全身がだるいー。しばらくちゃんとやってないせいで、使ってない筋肉がだるだるだ。
 で、帰る途中でカレーを食べ、洗濯物を干す。
 あとはけだるい午後を過ごす。うー、なんか胃がもたれるぞ。

 夕飯はなんもしないつもりだったが、昨日夕飯のためにちょっと追加で買い物した結果、なぜかバジルが3パックもある(1パック48円で3パック100円だったのだ)ので、松の実をお願いしてバジリコのリングィネを作ったりする。馬鈴薯混ぜるの忘れてあわてて電子レンジで加熱したら、乾燥ポテトになってそれはそれで美味しかったのでそのままいただき、ちゃんと別のを加熱しなおして入れる。こうしないと油とバジルが分離するんで。
 でもってインゲン忘れた。インゲン入れるのも大事。
 いや、うまかったっすよ。もうちょっと塩味強くてもよかったかもだけど、まああんなもんかな。身体によくないし。
 ナノはたぶんあんまりうれしくないだろうから、日曜に買っていたハムを焼いて。ハムは本当に食いよる。

 たぶん残念なお知らせ。まあ最悪でも出るルートが変わる(同人ってことはさすがにないだろうが、それに近いといえばそう)だけのことなんだけども。でもってそうなったらなったで、縛りがゼロになるので、いきなり話が飛ぶと思います。オレだって、焼き直し(じゃないけど)に見えるような話から始めたくなかったさ。書き始めてみたら、結局気に入ったんだけどね。でも外連味全開で、派手派手にやれる限りやらないと、どっかモノ自体が萎縮するのかもしれない。最近そう思いました。
 で、問題は、それをやる体力で、いまちょっと厳しいので仕事探さないと。いや他の仕事を始めるという意味ではなく、どっかで書く算段つけないとなーという話。どっかないかなー。なんでもやりますぜー。まあ結局自分のテリトリーに引きずり込んで、になっちゃうんだけど。
 なんの話かはもうちょっと後で。とはいえ、なにも書かない可能性の方が高いが。

10/2 遠出そして雨

 昼前に出る。ザギン方面へ。なんか買い物のため。特に考えてはいない。ただ、カミさんは文房具が好きなので、文房具のでかい店がある場所へ。なにもなければ、最悪そこでなにか見つけて買う予定。

 さて、着いてみると、家を出るときはやみそうだった雨が、粒子は細かいながらもかなりちゃんと降っている。地面もかなり濡れていて、防水靴で来て正解。でかくて黒くてアレなので、出た直後は後悔していたのだが、いや、よかった。オレナイス。
 ザギンはあんまり変わってないが、オレが変わったらしい。カミさん向けにそれなりにいいものがあると思っていたのだが、あんまりない。ハイソすぎるというか、彼女あんまりこういうの好きじゃないんだよな、ってモノばっかり。以前はもっとそれらしいものがあったような気がしたんだが、そうでもないようだ。
 というわけで、アップルストア流して件の文房具屋へ。案外面白いものがない。カードが少々と、入り口にあったマグカップのデザインがよさげだったのでそれを仮押さえ。

 近所まで行ったので、クラッティーニに顔を出そうと思い立つ。混んでいて、入れたのは1時半だった。
 うまかった。うまかったのだが、あのエネルギーにはオレもう耐えられないかもしれない。ちゃんとコンディション整えて、頼むものを考えてきちんとやんないと死ぬ。ていうかそんな食べる予定ではなかったし、実際普通のお客さんの量+α程度だったはずだが、もうダメだ。いや、なにがダメって暑くなって。もう死ぬかと。そのエネルギーを受け止められなくなっている。うああ。
 そんでもって予想外の支出。うああああ。前ランチでめいっぱい食べたときでもこんな行かなかったはずだが……まあしょうがないそういうもんだ。

 店を出て、もう一度いろいろチェックするが思わしいものがなく、文房具屋で落ち着く。梱包も丁寧だったし、プレゼント用のシールとかよかったし、まあそこでよかった感じ。
 雨はやんで、思いっきり虹が出ていた。わかりやすい虹だった。いつもの自分なら吉兆ととらえるのだが、なんかそんなふうに感じられない自分の心の余裕のなさが呪わしい。

 帰り、電車を乗り違えて30分ロス。ぬかった。ローストポークを仕上げる時間がぎりぎりだ!(きっちり2時間かかる)
 結局ごめんなさいして、飯は30分遅れとなりましたとさ。