海の日を海の日だと感じて過ごしたことはないんだ。制定されてから一度もな。海そんな行きたいわけじゃないからいいけど。
暑さ最高潮。気温的には昨日のが高いのか。でもまあ明日もセットで地獄の様相よなあ。
去年の6月下旬とか凄まじかったが、それを軽々と飛び越えてきていることだよなあ。
そういやこないだ観た映画だが、あれ地位と名誉とお金を手に入れちゃって、好き放題していいよって背中押されたおじいさんが好き勝手やったものであって、それ以上でもそれ以下でもないと思うんだけど、なんで周りがあんなに大騒ぎするんだろうなあ。好き勝手やったんだし、わかんなくてもバランス悪くても当然だし、その背景を読み解こうが読み解くまいが観客個々にとっての作品の価値は変わらないんじゃないのかなあ。
だって作品を鑑賞するって体験は、観客だけのものでしょ。そこで出た感想が(その観客にとっての)すべてなわけで。
そういう意味で、まあなんだ、作品としてはとりたててどうこう思うところはないし、お屋敷の背景や場面設定が素敵でしたねって感想しかないです。あとインコだけあの造形ってどういうことだ。
いやなんか自分には計り知れない深遠なる真理が描かれていて、それを読み解ければ書き手としてステージが上がるのかもしれませんが、オレはいいですすいません。
起きた。のろのろと始動、とりあえず猫娘。その前に計測、りんごパン半分、きゅうりとミニトマトのサラダ、投薬。りんごパンの熱量のほどは知ってるが、このくらいは燃料突っ込まないといかんので。強引に落としてもいろいろガタがくるので、そこはある程度クッションかませて。
猫娘準備。湯を沸かし、シリンジに突っ込んだペーストや寒天を温める湯と投薬用のぬるま湯を作る。薬をシリンジ使って溶き、吸入、セット。チューブ洗浄用のぬるま湯を10ccほど。チェック用シリンジ、押し込み用にエアを入れたシリンジ用意。
というわけで、毎回結構な量のシリンジを使い分けるので、その数倍のシリンジがカゴに入って保管されている。
でも給餌にシリンジ使ってますって言っても、捨てたら気味悪く思われるので病院で処分してもらっている。
結構劣化するので。まあ大抵のシリンジは1回のみ使用が原則だからな。チューブ経由の給餌や投薬なので、用をなせば複数回使っても問題はないはずだけども。洗浄は大前提で。
最近は手慣れてきて、あの重いペースト入りシリンジも割とぱぱっと注入できるし(1〜1.5s/ccの速度はキープ)、寒天で掃除しながら押し込むのも音や感触や押し込んだエアの量で読めちゃうので、準備さえ終われば結構早い。
ナノを起こして飯。チャーハン食べたいとのことで、チェーンのラーメン屋へ。帰り道、猫たちの柔らか飯を買う。
戻ってちょっとしてすぐに猫娘の時間になったので準備を始めるが、そこに猫娘がやってきた。猫用の飯(黒いのと子猫用)に口をつけたり、うろうろしたりするがもちろんオレには心を開かない。最近触らせてはくれるようになったが。
茶の間では落ち着かないのはわかっているので、いつもの場所に移動するまで切れたペーストの補充にかかるが、そういう時に限ってカミさんが帰ってくるのな。あと1時間弱で拾いに行かねばならない。
一瞬困るが、結局作業続行。猫娘は落ち着き場所に戻ったので、ペースト完成後すぐに給餌。
結局予定通りカミさんを迎えに行く。
夕飯はアジフライ。ラジオの通販でアジフライやってて、聞いた瞬間に注文していた。それが今朝方届いたので保存していたが、すぐに開封して揚げたってわけ。野菜はキャベツの千切り。これに飯を炊くつもりだったが、カミさんが法事でもらってきた餅があったので切り分けて焼いてそれをご飯がわりにした。
法事のお土産なのでお饅頭とかもあって、食べないと固くなるし、とりあえず口に入れるものだと思うので少量だけどいただく。
まあこのために日頃飯の量を計量してるんで。
飯は厳密に計ってますって最初に栄養士さんに言ったら驚かれたなあ。いや当たり前のことなんだけど、継続している人は珍しいらしい。まあでも、それやれば他にできることが増えるんならやるよねえ。
猫娘の世話。カミさんはそのまま就寝。こっちはこんなもの書きながら、風呂入らにゃなあとぼんやり思っている。