月別アーカイブ: 5月 2006

5/21 森が消えた

 近所というほどでもないのだけど、散歩してると通りかかる場所に、うっそうとした屋敷林があった……のだけど、ある日、突然それが全部なくなっていた。ショックだった。とてもいい雰囲気の林だっただけに、かなりショックが大きい。
 もちろん、自分の家の林ではないわけで、その家の人の都合で切られたのだから、それこそ余計なお世話なのだが、まあ、近隣住人のたわごとということで。
 切られてみると、思ったほど広い林ではなかったのだなあとわかった。結局、そんなものだということか。
 そういえば、深大寺の周辺も、中に入るととても広くて別世界に入った感覚があって、でも、外からながめてみると、もちろん広いけど、せいぜいひとつの町内くらいの大きさだったような気がする。森って不思議なものだなあ。

5/20 大雨

 昼ぐらいまで寝ていた。起きて、いい天気だなあと思っていたら、突然暗くなり始め、しばらくするとあれぞ豪雨という雨と突風が吹きつけてきた。
 なんせそれまで暑かったので、開け放っていた窓を慌てて閉めたりする。
 で、どのくらいの雨かということを東京アメッシュというページ(降雨量を色分けして表示してくれるページ)で確認しようとしたが、たぶん壮絶なアクセスが集中したのだろう、全然表示されず。雨が小やみになっても、豪雨が来た20分くらい前で表示が止まったまま。
 いやまあ、つまりそのくらいひどい雨だったということなのだろう。

5/19 実物見ました、触れました。

 やっぱりMacBookは大きかったです。たしかに、黒モデルはつや消しがカッコイイとは思います。それから、磁石ラッチや、意外なところではキーボードとか、結構感触いいです。でも、PowerBook G4とほとんど変わらない大きさ、そしておなじ重さはどうにかならないものでしょうか。
 現状、ポータブルでWindowsを動かす必要はないので(ただし、MacBook上でParallelsを動かせば、ほぼ同レベルマシンの Windows環境が得られます。CPUレベルの仮想化技術がモノを言ってるわけです)、どうしてもMacを使いたいということになれば、無理してでも PowerBook持ち歩くのでしょう。普段ならLet’s Noteでしょうか。
 スペック上の問題なのか、実際のところ、あれ以上小さく、軽くする予定はなさそうなので、やはり持ち歩きはLet’s Noteで落ち着くのでしょう。
 せめて幅が縦横1インチ(厚みはいいや)、重さが1ポンドも少なければ、借金してでも買っちゃったかも知れません。
 個人的には、出先でなにやかやと文章をいじる場合が多いので、性能はもうちょっと低くてもOKで、あとSuperDriveも無理に内蔵してなくてもいいかなあと思います。2スピンドルはアップルのポータブルのポリシーなので、しかたないのかも知れませんが。

 ああ、それにしても。仕事全然進んでないです。まずいです。ちゃんとしなきゃ。本当に。

5/18 お相撲

 お相撲に行ってきた。
 主役だったはずの2人が消えて、面白みに欠ける今場所かと思ったのだが、案外面白かった。なにより、拮抗した取り組みが多かったので。花相撲もあったけどな! どの一番とは言わないが。
 あんまり寝られずに出かけるハメになったので、帰りのタクシー(行った人間全員で分乗するので、そんな贅沢ではない)では半分以上寝てしまいました。PC開いたまま。いやその、某実況板見てたのですよ。

 朝から近所の保健所に行っていろいろ。用が済んだのがお昼過ぎで、それからすぐにお相撲に出なければならなかった。昨日家で口にしたのはアップルパイだけだった。
 そういえば、田村高廣さんが亡くなったことを知る。田村3兄弟と呼べなくなってしまった。いやそんなふうに呼んだことはないけど。

5/17 出たぜー

 MacBook。それも白と黒。画面も広くなって、値段もProよりは安い。性能的にも、グラフィックチップ以外はほとんど変わらず、蓋の開け閉めはノンラッチで磁石を使ってるとか。しかも稼働時間が6時間(公称)。
 てことは4時間弱くらいは動いてくれるってことだろうし、それならまあ使えないでもない。しかもメモリやらハードディスクの換装もずいぶん楽に(それこそ、初代PowerBook G4の比ではなく)なってるもようだし。これは、たぶん作業しても保証はなくならないな。そんなレベル。
 なんて思いながら、アップルのページ見ながら大きさをメジャーでぱっと取ってみた。

 あれれ。どうして15インチのPowerBookとそんなに大きさが違わないのかな? 重さにいたっては、まるっきりおなじだぞ? おっかしいなー。
 つーわけで、却下。大きさはともかく、重さをなんとかして欲しいのです。いや本気で。なんでPowerBook G4をほかしてLet’s Noteを使ってるかといえば、重さがあまりといえばあまりだからなのに。大きさもそうなんだけど、あの重さであの大きさだからしんどいので。たとえ大きさはあのままでも、1.5キロくらいならもう全然。たぶん、カミさんに怒られつつ銀座へと走っていたことでしょう。さもなきゃオンラインのアップルストアか。キーボードがあるからオンラインの方かな。
 なんにせよ、待ちの態勢は続くことでしょう。その方がありがたくはあるんですが。

 えーと、朝からカミさんのかわりにいろいろ用達をして歩く。で、昼飯食べて、お土産を買って帰ったら2時近かった。それから昼寝して、整骨院。あー。身体が楽になった。
 最近、首筋の凝りが酷いんで。まさか、心臓になにか(ほら、健康番組でよくそういう脅し文句出てるでしょ)と思ったんですが、冷静に考えたら毎日7キロ超えてるであろう重量物を抱えたり下ろしたり風呂入ったりしてるので、そりゃー凝るわなと納得。これからもっと重くなるんだよなあ。ああ。

5/16 お出かけ

 やっぱりぎりぎりまで寝ていて、帰りが遅くなったので、あんまり家にいた感じがなかった。
 いつもは朝方まで仕事したりいろいろで起きてたりするのだが、今日は疲労していたらしく、何度も落ちそうになったので、ホスト部ぶっちぎって寝た。録画する気にはならなかった。どうしてもって時は、DVDも出るのだし。最近のアニメは視聴率よりDVD販売だったりするので、その方がいいかなあとか。
 ま、ホスト部に関しては安泰と思われますが。

5/15 いろいろ始める

 資料に目を通したりとか。ノベライズのお仕事用です。かなり面白いです。大期待。

 あと、本腰入れて書き。いままで本腰でなかったわけではないのだが、それでも入れないのはどうしようもない面もあり。まあとにかく入る努力開始。つーか、今回は2パスくらいで決めたいところか。

 夕飯は、豚バラ肉を昨日の残りのハーブで適当に焼いて、あと大量に発見されたニラとチンゲンサイ、それに絹さやあたりを使って。ニラが意外に素直な味でよかった。

5/14 作ってみる

135003752_24 母の日なので。
 昼過ぎになんとか起き上がり、言いつけられた用事をこなす。いろんな消耗品が足りなくなってきたので、トイザらスへ。あと、その近くに寄り道。普段は日曜休みなのだけど、さすがに母の日。営業してる上にカーネーションも扱っていたので(普段はなかなか置いてない)、家を出る前に適当に見繕ってアレンジメントをお願いしてあったのである。
 でまあ、それらを全部回収して回り、ついでに足りない食材なんかを買って帰ったら一時間以上かかった。近所なのにな。

 それから家事とかこなして、夕飯の時間になったので、サラダ+飯ということでアボカド入りライスサラダと、昨日見てきたアスパラとサルシッチャのパイ包み焼きを作る。
 パイ包み焼きは本当に簡単だった。でもって相当うまい。もう技術もなにもないねこれ。
 というわけで母の日終わり。

 とりあえず備忘録としてアスパラとサルシッチャのパイ包み焼きのレシピを。

・サルシッチャ
 カレー用の角切り豚肉とか。1パック1人前くらいか。脂身がほどよく入ってるのがよし。鮮度もいい方がもちろんいいに決まってるが、ブランドはまあなんでもよい。
 セージ。生の方が香りはいいが、パックされて売ってるのは水耕栽培だし、乾燥のでもいいんではないかと思う。
 ローズマリー。生の方が香りがいい。これは乾燥よりも生。庭で栽培できるし。
 塩少々。

 上記の材料をフードプロセッサーに放り込んで、荒挽きにする。練り用のアタッチメントがあれば、それで練っておくのもよい。焼く直前に手で練れば十分だけど。
 こいつを羊の腸とかに突っ込んで、ボイルするなり、薫製にするなりすれば、立派なサルシッチャ(イタリアの腸詰め)になるます。つーかサルシッチャっていわゆる腸詰めのタネのことらしい(もちろん、いわゆるソーセージもそう呼ぶのだけど)。
 この時ふる塩で、ほとんど味が決まっちゃうが、味が薄くてもソースとかで補えるので、あんまりきつく塩をしない方がいいかも。わかんないけど。本場ではかなりきつめに塩をすると見たが(<いい加減)。

・アスパラ
 オリジナルは白アスパラで、こっちの方が風味がいいのかも知れないけど、まともなのなかったので青い方でやった。太くて大きい方が食べごたえあるぞ。
 これの皮を穂先近くまで剥いて、塩ゆでにする。よくゆでた方がいいと思われ。
 包み焼きひとつに1本の割で入れる。そのままでは長いので、半分に切って。

・パイ生地
 自信があれば自作も可。わたしは冷食で。ニチレイのがちょうどいい大きさ(1枚を縦に半分に切る)。

・焼き
 以上の準備ができたら、パイ生地の重なる両端の部分を薄くのばし、裏に軽く粉を打ってから(天板への貼り付き防止?)、包む側には全卵を溶いたものを塗っておく。
 サルシッチャはハンバーグの要領でよく練って、パイ皮の幅よりちょっと広めにして薄くのばす。そこに、アスパラを横置きにして包み、粉を軽くふってからパイ生地でロールケーキみたいに包む。
 包んだパイ生地の上面に全卵を塗っておく。焼き色をつけててからせるため。
 あとは250℃に熱したオーブンで10分弱。パイ生地にいい焼き色がついて膨れれば、たぶん完成(写真。焼いてる間に適当な付け合わせも作ろう)。なお、温度と時間の目安は、ネットにあったミートローフのレシピを参考にしました。

5/13 昼から本郷へ

 料理講習というか、レシピを教えてもらいながら重めのランチといった趣向の「りちぇった」という催しに。
 最近は、朝10時というと早朝なので、起き出して出るのは大変きつかったが、その価値はありました。つーかワイン飲み放題だし。昼間っからいい身分だなあ。
 2時間ほどで終わり、その後は銀座に寄ってAppleStoreへ。ほとんど3階に居眠りしに行くようなものだが。あと無線LAN。家に帰ればいいんじゃないのかと言われそうだが、その通りです。

 帰りに西武に寄って、見てきたものを再現するべく材料集め。でも白アスパラは貧弱なのがバカ高い値段で売ってたっきりなので、別物になるのを覚悟で青アスパラの立派なのに変更。あとは生がなかったので乾燥ハーブとか。
 ハーブはもしかしたらピーコックの方が生があったかもだが、どうせ水耕栽培の匂いもなにもないのなので、まあいいか。

 行きの電車で仕事とか。流れは嫌いじゃないが、どこか違和感があり、その原因に気づいて修正。まだそんなに長いわけじゃないので、大手術にならなくてよかった。いやよくないか。もっととっとと進めろ。

5/12 打ち合わせ

 打ち合わせに出る直前まで寝ていて、そのまま出かけてちょい遅めに戻ったので、今日はほとんど家にいた印象がなかった。最近家族が寝るのも早いし。