カミさんを駅に送り、そのままファミレスへ。仕事というか、旅行記書いたりな。朝食メニューの時間過ぎて、ランチで人がごった返す中戻る。なんか悪い気がして。
『この世界の片隅に』。すでに2回観ているので、3回目をどうするか思案中だが、土曜日から近所で公開なので行けたら行く。もし満員で札止めならそれはそれでめでたいこと。最終興収5億とかそんな安い予測が飛び交ってるようですが、そんなの軽く超えて行け。もう。
そしてIMAXの音声で観たいなあ。立川へ行けというのはその通りだが。そして遠からず行くと思うが。いい音で観ることの価値を感じる稀有な映画だしな。
まあこんなん個人の感想でしかないんだけど、いろんな映画好きの人がほぼ口を揃えて絶賛してるのは、何も示し合わせてるわけじゃなくて作品自体がそういうものだからだと思うんだ。オレ、贔屓の引き倒し大嫌いなんだ(だからゴジラにまつわる熱狂からはちょっと距離を置いていた)けど、これだけは一人でも多く観て欲しいとしか言えない。その上でダメならしょうがないが、たぶん何割かは人生変わるレベルの作品だと思う。
今年夏以降の特撮、アニメ映画はどれも別の年に公開されていたら、その年の代表作間違いなしというものばかりなんだけど、これはちょっと次元が違う。どう違うかは観て確かめてくれると個人的にはうれしい。別においらはこの作品から何ももらってないけど。
まあ自分はもう半世紀超えて生きちゃってるんで、感性が年寄りに近いという指摘はあるかもしれないが、こう見えて頭の中身は相当中二の頃を引きずったままなんで、そんなに頭鈍って無い自信はあるんだけど。疑ってるんならほら、日記とか見てみろよ! これが50過ぎの親父の書く文章か?
なんかすいません。
いや、この作品が報われるってことはね、最近の硬直した価値観でしか評価されない創作物のありように風穴開けられるんじゃないかって思ってね。どうだろう。だからってオレの作品がどうなるってもんでもないが。このくらい執念をもって丹念に作品に当たらなきゃ、こういう評価はもらえないだろうなとも思う。
そして風穴を開けたいなら、自分がそういう世界の枠組みの中で、それを壊せるだけの力を持つしかないということもわかっているのだが。
それでも、目の前でそれが実現する場面に居合わせられたなら、ちょっと幸せかなって。
夕飯はひき肉のレタス包み。夕方におやつで食べたカレー(レトルト)食べ過ぎて、自分は飯抜き。
はじめまして。わたしなんて今リアルにワースブレイド(スタートセット)で遊んでいます。想像力が展開されるなら、何歳になっても楽しめると感じています。
ありがとうございます。そう言っていただけると、やった甲斐があったと感じます。
今後も何らかの形で企画は続いていくと思います。その時はまた、お目に留めていただければ幸いです。