起きて洗濯。干し物をしなければと思い、三毛を閉じこめてある(黒いのを嫌ってて、でも黒いのはしつこく三毛に会いに来ようとするのだ)部屋に。干し物できるのこの部屋だけなんで。いや風呂場もあるけど、この天気だからねえ。
したら、あんなにしゃーしゃーいってたのに、出てきてすり寄ってくる。身体はどことなく弱っている感じで、実際がりがりなのでなんかもうどうしたらいいやら。体調が悪くなってきたのか、動きも鈍いしふらついてるしで途方に暮れる。このまま死ぬまで見ているしかないのか?
とはいえ、どうにもならんので干し物をして仕事をしにファミレスへ。夕方、自分の皮膚科の医者に寄ってクスリをもらって帰る。なんかさらに弱ったようにも見える。
じつは医者に寄る途中で、1回だけやって、どれだけ嫌がるか見てみようと考えていた。こんなんされるくらいなら死んだ方がましっていう感じだったらあきらめるってことで。
カミさんが戻ったので、覚悟を決めてキットを取り出し、カミさんがおさえる役、自分が針を刺す役に決めて始める。病院では洗濯袋に入れてたのだが、今回はカミさんの発案でバスタオルにしてみた。結果、もがくものの極端に激しくなく、唸りもしなかった。針はとても切れ味がよくてすっと刺さり、目標の量はすぐに注入完了。ちょっと傷口おさえて、すぐに解放したら、離れて行ったが逃げなかった。
よかった。これで毎日やってもなんとかなりそう。
そして、点滴は覿面に効果を発揮して、へろへろだった三毛は姿勢を保てるようになり、後から見に行ったカミさんにすり寄るほどになっていたのだそうな。こっちも行ったら挨拶してたしな。
やってよかった。そして少しでも長生きしてくれ。
夕飯はブロッコリーのスパゲッティと残りの豚汁。塩加減がうまくいったか、大変よろしい感じだった。豚汁はこれで完食。最初の量を考えると、よくぞ食ったって感じ。
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