5/19 豪速えすぱー

 iMacが届いた。眠かったので放置して昼過ぎまで寝て、それから飯食ってセットアップ。
 置き場所に困ったが、結局作業スペースを削って設置。21インチとは置き場所が違うので撤去した意味はあまりなかった。まあ引渡しがあるので、撤去しておく必要はあったわけだが。
 さて、iMacなのでほとんど設置には手間取らず、いままで挿してたケーブル類を挿し直して終わり。メモリ増設をこの時点で忘れていたが、それでもセットアップ終了後に一度外して寝かせて挿入して再セットで10分くらいしかかからなかった。
 セットアップというか、前のマシンからの引き継ぎはTimeMachineを仕掛けてあったので、そこから。マシンを起動して指示に従って転送させるだけ。終わったらもう使える状態(ユーティリティの認証が厳しいののいくつかが再認証を求めてきたが、まあたいしたことなし)。データのこぼれもなし。
 どっちかというと、Windowsを走らせるためのBOOTCAMPのセットアップに手間取った。WinCloneというアプリでバックアップしたはずなのだが、エラーばっかり出て結局インストールし直すことに。そこから2時間くらいかかった。持ってたWin7がアップグレード版なので、Vistaからのインストールになってこれが面倒なこと。まあ、いったんインストールが軌道に乗れば、あとは待つだけだったが。

 せっかく速度をあてこんで買ったので、さっそく録画したムービーをエンコードしてみる。合計3本。全部元画質はHDだが、うち2本はもともとSD画質なのでiPod(640×480)品質に。残り1本はHD画質(ただし720P。容量食うので)に。
 で、エンコードをスタートさせてちょっとテレビを見ていたら、いつの間にか最後の1本のそれも最後の方になってる。目を疑う。いままで、USB接続のアクセラレータを使って低画質を我慢しても、ムービーと等速のエンコードが精いっぱいだったが、ffmpegの品質でほぼムービーの倍速でエンコードできてる。びっくり。ちなみに実写、アニメほぼ変わらず。恐ろしい。
 画面の広さもあって、これはもう手放せないかもしれない。以前、新型iMacとPowerMac G5とを天秤にかけてPM買っちゃったことがある自分だが、あの時はiMacも非力だったものの、PMもかなり問題児で、何度も修理に出して、結局エンコードやラジオの録音にしか使わなかった末に売ってしまった(それでも当時で17万弱で売れたのはすごかった)のだが、マシンの完成度は当時とは比較にならない。液冷マシンで結構気に入ってたんだけどなあPMG5(ちなみにあの頃搭載メモリ量は1.5GB)。

 昼飯は近所のカレー。夕飯は両岸で中華。カレーが響いてあまり食べられず。無念。

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