6/20 逃げた

 おにぎり。お惣菜合鴨のパストラミ。お惣菜小エビの唐揚げ。冷食エビ寄せフライ。きゅうりの塩もみ。

 起きた。ちょっと途中で目が覚めて、ぼんやり起きてたせいで寝不足気味。自業自得。
 なんとか起き上がり、計測。昨日絶望の淵に叩き込んだ計測結果は、かろうじてボーダーぎりぎりに押し戻されていた。だが油断はできぬ。
 猫娘に投薬するために準備。完了してからナノに猫娘を頼むが、一番厄介な場所に潜り込んでいる。さっき目が合った時に逃げたか。たぶん通院でケージに押し込まれるんじゃないかと思ったのだろう。すまんそれは明後日だ。
 一度引っ張り出してもらうが、ナノの手を逃れてこっちへ。撫でて宥めようとしたら逃げ出して、手が引っかかり、保護用のスーツが脱げてしまう。チューブを引きずりながら逃げる猫娘は、向かいの部屋の狭いところに逃げ込んでいたが、再びナノが確保に行くとまた最初の場所に戻っていった。
 軽く絶望しながらタオルを持ってきてナノにお願いする。そいつで包んでもらって、なんとか引っ張り出してもらい、ベッドの上で宥めてもらいながら投薬。
 その後、食後に投薬する薬をシリンジに納め、流動食とともに給餌&投薬。そこから先はとりあえず無難に済んだ。
 あー。
 あの場所、埃しっかり掃除しないとなー。ナノが鼻水と喉の腫れで苦しげだったので、抗ヒスタミン剤を渡していい飯を奢る。申し訳ない。

 逆に考えるんだ。嫌だと思ったら逃げられるくらい元気になったと。
 チューブさえなければこんなにしんどい気分にはならんのだが。

 薬を準備するのも色々試行錯誤。あー、薬飛び散らさないでふたつに割る器具売ってないかなー。できれば100円ショップで。無茶言うな。

 ナノを見送り、ほどほど仕事して買い物へ。夕飯は生姜焼きに決めたが、それだけではナノがしんどいかもなので焼肉屋経営のお惣菜屋のお惣菜を。メンチと串カツ。

 夜の給餌は無難に。ナノは疲れたらしく、そのまま寝てしまう。
 カミさんが帰ってきたが目を覚ます気配がないのでふたりで夕飯。ナノが起きてきたとき用に材料を分ける。
 夕飯は生姜焼き@タモリ倶楽部風。なんだか大変上手にできた。玉ねぎの薄切りたくさん乗せるのがミソだが、皿に盛った上にキャベツの千切りどさっと盛るのが好み。
 食べ終わって後片付けの段になってようやくナノが起きてきたので、お惣菜温めて生姜焼きを別口で作った。キャベツは使い果たしていた。

 深夜の猫娘もなんとか。胃のなかにそこそこ未消化のものがあったので、量を減らした。でも悪い感じではない。たぶん口からちゃんと食べ飲みしていると思う。

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