9/7 きんようびである

 なんかちょっと緊張が切れている。というわけで、延々ニュースなど見ている。

 びっくりしたのは、震源地近くの集落近くの山が、ほぼ全体で地滑り起こして山林がまだらになっていたこと。異様な光景だった。なんでも火山灰の混ざった赤土の層が緩くて、それが滑ったんだろうということ。
 赤土は馴染み深いが、そういうことが起きるというのは初耳。たぶん、そこらへん明るい人にも予想の範囲外だったんではないだろうか。自明なことでも、事実として知らなければどうなるか検証している人は稀なんだろう。
 全道の電力ブラックアウトだって、理屈では明白なのに事前に気づいてた人間はほぼいなかったわけで(少なくとも関係者の中には)。
 これからもこういうことが起きるんだろうなあ。

 昼飯はとんかつ。牛丼屋系のところが出してるやつ。それから、ファミレス行って仕事。

 夕飯は思いついてドリア。ベシャメルはすっかり横着して具と粉を一緒に炒める方式。ああ、洋食系では炒めるって言い方しちゃいけないんだっけ。温める方式(実際強火でメイラード反応が起きるように加熱しちゃいけないんだよね確か)。
 でもこれダマにならないし、時短になるので一度覚えるとやめられないぜ。

 深夜もテレビ。行方不明者がほぼその地滑りの下敷きらしく、大変。上から見ると薄く土が被ってる程度にしか見えないが、あれ、とてつもない土砂の量だよなあ。

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