12/23からのつづき。
このブログ読んで腑に落ちました(ちなみになぜか変換できなかったので調べたら、「腑に落ちない」でひとまとまりなのね。かなり恥ずかしかったです)。
いや言い訳するわけじゃないけど、「あー、このバージョンだと、すずさん腹にいろいろ呑み込んだままこの先に進むのねー」とは思ってたんですよ? ただ、挿入されたエピソードが、前作の流れをぶった切る感じ(ただし原作もそう。原作は連載でエピソードの間には時間的に間があったことと、一気読みするにしてもページを繰る手間が入ってるので微妙に感覚が違うとも思うけど)に入ってたのでそれが引っかかってたのです。
でも、この重さを見せようとしたら、間の悪さも意図的なものだったんだなあと。いや片渕監督は平気でそのくらいやるしできる人だと思うので。
なので、某有名声優さんを起用したのに出番あれだけ? と思ったのも、あの役の「すずさんの呑み込む重いもの」っぷりを考えればあのくらいの格の人で当然って気もしてきました(もちろん営業的な部分もあるでしょうけれども)。
や、自分的に現実が十分に重いのに、これでこんな重いことされても……ってのはありまして、やっぱりそこは心地よさがあっても悪くないんじゃないかと考える次第。これは真面目に個人の好みですが。程度の問題だし、好きな作品に変わりはないんですけど。
もう完全に想像の域ですが、リリースに2年かかった理由って、もしかしてもうちょっとエンタメに振るか、徹底して行くかの間で悩んでたのかなとも思ったりして。
なんにせよもう一回観ておかねばなあ。今度は近所にくるのでそっちで。割引きもあるし。
起きて、昼飯。昨日カミさんが持って帰ってきたお菓子とカップ天そば。ではもちろん足りないので、ほどよく時間をおいて新しくできたラーメン屋に。二郎インスパイア系。その前のラーメン屋の方が何百倍も良かったってことは言わないけど(言ってる)、いまいちかなー。塩分強すぎだし、スープの魅力が弱い気がして。というか、最初にスープがなくて汁なしを頂いたのだけど、それがもうつまんない味で、通常のも同じ印象だったので。
時々二郎インスパイア系は無性に食べたくなることがあって、別の近所の店に行くのだけれど、そっちはその場では濃かったなあと思いつつも時間をおいたらまた食べたくなる魅力があるのに、こっちはそれがない。厳しいかなあ。まあお客さん入ってるし、その人たちが支えてくれればいいのではないかと。
そういやその裏手につけ麺屋があって、そっちは不味くないのでまた行こうと思って行ってない。少し高いからなあ。そっちも店がすぐなくなっちゃうところなので、今度こそ長続きしてほしいと思うのココロ。
で、そこからファミレスで茶をしばき、ナノが帰ってくるタイミングで戻る。
夕飯は鱈と馬鈴薯のグラタン。ベシャメルもうちょっと多めにして、ちょっと煮込むんだった。次はちゃんとやる。にんじんと青物も入れてはどうだろうかとも思う。クリスマスバージョン。しまった、昨日こっちにすべきだったか。これなら焼きの料理だから作りおいてあっためれば終わりだしな。しまったなー。
たぶんチキンは残ったと思うが。チキンも米詰めて焼くべきだったかな。