今日は比較的なんとかなりそうな気分だったが、結局近所の焼肉屋へ。したら、明らかに盛りが減ってる。なんか皿が貧相なの。いや、そこに文句があるんじゃなくてですね、そんなことまでしなきゃならないほど飲食業界が追い詰められているのかなってこと。
何年か前までは、近所をちょっと探せば、結構本気度高い洋食屋とかあったわけですよ。それがいまは壊滅状態。お客が全部安い店に行っちゃって、そりゃやってらんないよなって。で、数少ないそういう店に行くと、料理はほどほどの値段だけど酒が高いとかね。いや、正確に言えば、昔はそんなに感じなかったけど、いまはその値段でもきつく感じるってことか。
これはオレがそういう世代に入ったからってのもあるんだろうけど(まあ稼ぎも思い切り減ってるし)、全体がその傾向にあるんじゃないかなって思うわけですよ。お金ないからみんなで安い焼肉とか定食屋とか中華なんかに流れて、ちゃんとやろうとしてた店は軒並みなくなっちゃった。もちろん、洋食屋さんもそれに対応できればよかったんだろうけど、昔のことを覚えていると、どうしてもディスカウントとかできないもんだし、また安易にやるとそれはそれで。
近所に若い人がピザ屋開くようなんで、そこは潰れないように行きたい所存。いやまあ、お店次第なんですけどね。
そうそう、その手の店にしても、ジャンクフード系増えてるよねえ。でもさすがにピッツァに2千円も3千円も払う気にはならんぞ。そういうところもあるけど。いや多いけど。宅配は配達のコストあるからある程度は仕方ないと思うが。