絶賛公開中のアレ。BDの申込用紙もらってきたけど、なんか……いいかなーなんて。
ラストそのものはまあ一緒と言っていいかもだけど、流れが全然違った。惜しむらくは総統閣下のお考えがラスト近くなるまでわからなかったことかなー。想像はついたんだけど、あくまでパターンからの推測なので、よほど深読みしないとそうとわかるかどうかってのが。
些末なことはどうでもよくって、たとえば水泳大会なんか嫌いじゃなかったりする。あの緩さが今回の肝だと思ってるので。パフェなんかも別にいやじゃなかったし、最後の最後でいきなりできちゃってますかとか、その辺も悪くはないと思う。むしろ、男女の比率とかにもよるけど、ああいうタイプの航海をやってると、特に後半は産めよ増やせよになりがちだと思うし。なんかこう明るい話題欲しいもんね。これはマジで。
ていうかさ、大帝陛下はー? 将軍閣下も総統閣下もいなくなって、軍事力がた落ちだろうから、いままで戦ってた相手に思いっきり攻め込まれることになると思うんだけど、どうすんのかなー。
そんなことを考えつつ帰途に。
あーあと、宇宙反転装置。理屈はわかったけど、ちゃんと説明しないとファンタジーじゃんと言われておしまいだという気がする。ああいうのってちゃんとやんないといけないんじゃないかな。超技術だから魔法みたいに見えるんだよってのはその通りだとは思うけど、それでも概念というか、ざっくりとした原理くらいは軽くやってくれてもいいんじゃないかなと。副長に誰かが訊けば、わけのわからない用語を連発する副長にかわって新見くんが懇切丁寧に教えてくれるに違いないよ。いや、副長すら原理も理解してないっぽかったが。
というわけで、反物質星人とか、アオリで歯を見せて大笑い陛下とか、明らかにありえないほど異常な天体が観測されてもクェーサーで片付けようとする肝の据わった地球のみなさんが登場する次回作を楽しみにしてます!
昼はファミレス、夕飯は豚肉の塊をじっくり焼いてみた。火は通ったと思うが、もうちょっと焼いた方がより安心だったかも。