イシシとノシシがよかった。終わり。
ええっ。まあ劇場版なんで、いろいろ本編とちょっと違う演出入ってたりで、ちょっとしんどかったけれども。
でもラストのあれはいい年こいて失恋した男のカッコつけ以外の何物でもないので、子供向けには別の演出(シチュエーションはともかくとして)があったんじゃないかと思うのココロ。それともアレか、子供に同行しているおとうさんとかそういうところ向けか? 確かにキャストが林原某とか、ある一定の世代にはあざとくはあったが(オレにはきかんぞ! わはは)。ふう、あの人とかあの人だったら危ないところだったぜ<マニアックな年寄り
それにしても芸達者のひとり二役を2日連続で見たことだなあ。原作知らないとなんだかわからない仕掛けではあったが、知らなくても推測はついたというですね。
いやしかし変な意味じゃなくてイシシとノシシが愛おしかったよ。なんかこう滅私奉公ぶりっつーか、ああいうキャラ、嫌いじゃない。
ただ、こども向けだからというより、シナリオの都合で無理な動機付けとか無理な流れ作るのはどうなのかなあ。原作そうならしょうがないが、消化の仕方はあったんじゃないかと思うんだ。こどもだましはこどもにも通用しないよ。なんかひねくれたオヤジにも、すかっとさせる流れってあると思うんだ。キャラの動きがこどもの論理だったとしてもさ。
というわけでもにょって帰ってきたってわけさ。
いや、大人向けの妙に整合性の取れたドラマやれって言ってるんじゃないんだ。でもデキのいいドラえもん劇場版とか知ってるしさ。大人視点でという意味じゃなくて。ドラえもん劇場版は中学生くらいからだからな。
ねんがんのおぞうにをてにいれたぞ!
夕飯はそれ。うまかったー。白味噌の丸餅だが、もうすでにこっちの方が普通になった。
白虎隊。白虎隊ちょい役じゃん。いやこう作品テーマからすれば、悲劇性から言っても重要なのかもしれんが。でも西郷頼母物語だよなー。