日別アーカイブ: 2011年2月27日

2/27 ミスターエンコーダー

 日曜日の朝はアレとアレがあるので、自動で録画して切り出してエンコードかけるのが習わし。そのままiTunesに放り込み、AppleTVで見られるようにしないとナノがうるさいので。
 全自動化はしない。できないこともないが、失敗が恐いのと、手作業で確認しないとやった気がしなくて。それでゴセイも1年ちゃんとやり通したのだからにして。

 その後、昼前まで仕事してから家族と外出し、切れたトイレの電球のかわりにLED電球の最新鋭のを買ってきたり、近所の新しくできたスタンド中華で飯食ったり。
 いやー、LED電球の進化はすごい。前、五千円近かったのがいま二千円台で、最新鋭のが前のハイエンドの価格帯におさまっているのだけど、これがもう同等クラスの通常電球とカバー範囲がほぼおなじで(やっぱり正面方向に偏ってるけど)、照度が上なの。もーすごいよ。便所の神様もびっくりだ。これで消費電力が10W行ってないんだから、つけっぱなしにしても全然痛くないよ。ていうかナツメ球の消費電力で室内照明OKってなにそれ。
 で、間違って旧ハイエンド電球が余ったので、自分のスタンドに回してみた。スタンドにもLED電球をつけていたのだが、こいつ初期型だから暗くてねえ。値段は倍だったのに。
 旧ハイエンドも現ハイエンドに比べるとかなり暗い感じがしたので、まあちょっと明るくなればいいなあとか思ってたのだけど、ご冗談ばっかし。なんだこの目の覚めるような明るさは。これは前の電球の使用期間がちょっと長いってのは言い訳にならないだろう。そのくらい、明るさの進化に差がある感じ。
 性能は現状で十分なので、あとはコストダウンを待つばかりって気がする。いまのハイエンドが二千円台に落ちたら、電球型蛍光灯も駆逐されるんじゃないかな。まあ、電球型蛍光灯はもっと安くなってるから駆逐ってことはないか。

 昼過ぎから寝ていると、夕方くらいに空気清浄機が届く。開ける気力なし。

 夕飯も面倒だったので昼飯の中華屋で。深夜に。ひとりで。軽く紹興酒やって、つまんで、レバニラ食べて帰った。これで千円くらい。

 深夜、仕事のテキストを開こうとして、「ファイルが壊れてるよ〜ん」とダイアログボックスが開く。なにー! いままで開きっぱなしだったアプリをいったん閉じて、開き直したらこの為体。
 ま、こんな時のためのTimeMachineよと思い、履歴を遡って、ひとつ前のタイムスタンプで復元。ダメ。壊れてる表示。どうやら相当前まで遡らないと開かないらしい。
 ギャーンッ! いまの作業が厳しいのは、ひとつひとつの修正テキストの内容がほとんど新規に書き起こし状態だからなんだが! 失われたのは大2ヶ所、細かいのたくさん。内容はぼんやり覚えてるから、書き直すしかないのか?
 でも、なんとかならないかと壊れたワードファイル(そう、なぜかめったに使わないワード形式で文章書いてたのだった)を復元する方法をググってみたりする。しばらく検索した結果、ワード本体による復元が見つかるがそれはできないことが判明(Windowsのはなくて、Macの古いのしかないので、もしかしたら新しいのではできるのかもしれないが)。Windowsのワードパッド通してテキストだけ抜き出すのも失敗。
 結局、市販アプリのお試し版を使ったら、それで復元できることがわかったので、フル機能版の一万円もするヤツを泣く泣くダウンロード購入。
 で、復元してみてわかりました。
 ワードのバージョンが古いせいで、扱えない文字を入力しちゃうと全体が壊れたと見なされちゃうらしい(たぶんワード使いには常識なんだろうが)。これがdocxなら問題ないし、その他のrtfやUTF-8なんかのユニコードならなにやっても開けなくなることもないという。
 でもさあ、オリジナルの文字ならいざ知らず、ちゃんとフォントの中にある文字なんだよ! ノベライズだから、この字から変えるわけにいかないしさ! いや、きちんと表示できない程度ならいいんだけど、文書そのものが壊れるはないだろ! せめて対応した復元ツールくらい作ってくれよ!
 なんつーか、授業料というにもあまりに痛い出費でありましたよ。

 あんまり悔しかったので、空気清浄機を開梱。全体に固定用のテープがばりばりに貼ってある。うはー、はがすの面倒だー。で、開けて動かしてみる。効果のほどは……わかんないや。こういうのは長いこと使ってみないとね。