某所で午前中ナノを遊ばせた後、カブトムシ関係でイベントやってるという高速PAの施設へ向かおうとする。
途中でお土産買いたいとカミさんが言うので、こないだも寄った途中の店に寄る。野菜とかいろいろ買ううち、なんか店の隅に置いてあることに気づく。カブトムシが350円也。しかもつがい。なんだこの価格破壊っぷりは！ いや都内のが単に高いだけなのかもしれないがそれはともかく。
というわけでカブトムシを買い、件のPAへ。そこでカブトムシ買ってやろうかと思ってたのだが、そこで買って正解。冗談で、「PAとかのイベントなんだから、ヘラクレスオオカブトとか展示してるだけだったりしてな」と言ってたら、半分正解でした。いや、世界中の珍しい甲虫を生きたまま展示してて、触ったりできるイベントだったんですが、ノーマルなカブトムシは近くの林の中行って捕ってこいというですね。いやある意味とても正しいんですが（笑）
とりあえず、カブトムシの餌と腐葉土は売ってたんで、それを買って、あと登山リフトに乗って上がって降りてきてから昼食バイキング食べて、帰ってまいりました。
やー、大きくなってからあらためて昆虫を飼う（ナノが面倒見られるわけないもんなあ）ことになって、本気で思ったのは、「子どもの時って本気でいい加減だったなー」ということで。カブトムシってものすごい大食漢で、常に食べ続けてるみたいな虫らしいんですが、昔そんな意識なかったんだよなあ。長生きかどうかは、適正な食事をあたえてるかどうかで決まるらしいです。そういや、卵産むためだと思うけど、メスの方がやたらとがっついてたなあ。
あ、ナノにカブトムシたちの名前をつけさせました。メスが「かっまむし」、オスが「むし」だそうです。「か“っ”“ま”むし」の“っ”は、普通より短くて軽く発音します。“ま”は、正確には“ま”と“も”の中間くらいの音です。微妙です。メスが「かっまむし」なのは武蔵坊弁慶の内縁の妻が玉虫なのでそれほど不自然には感じませんでした（えー
ちなみにナノはカブトムシのことを「かっまむし」と呼びます。
なんとか卵を産むくらい長生きさせてやりたいと思いますが、どうなるかわかりません。とりあえず、今日大きめの飼育箱と専用霧吹きは買ってくる予定。
