喉が痛い。こないだ治ったばっかりなんだが、引き直しか？
寝ようと思ったのだが、どうにも落ち着かない＆眠れないので、夕飯を作り始める。グラタンだが、ベシャメルにカリフラワーのペーストをまぜてみた。グラタンって結構胃にもたれるのだが、これならまあなんとかなるかなという感じ。
その後、後楽園に出発。そこで立見券を買って、予約してあったAppleストアに向かう。有楽町の駅前でちゃんぽん食べたり。やっぱ駅の真ん前の店は、それなりでした。
Appleストアでの用事は、iPod shuffleの修理対象になったイヤホンの交換。確認作業とかでちょっと時間を食って、ふたたび丸ノ内線に飛び乗ったのが５時半過ぎ。
今日は木村拓也コーチの追悼試合で息子さんが始球式をやるので、それを見たかったのだが、着いてみたら長蛇の列。時間もぎりぎり。ああもうだめだと思って中に入ったら、ちょうど始球式のタイミングで、外野の奥から見ることができたという。ツイてましたな。
で、そこから内野席後方に移動して、だいたいいつも陣取るポジションで観戦。もちろん前には何人か人がいて、背伸びしたり、身体を傾けたりしないとグランドが見えない。最初は軽く絶望的な気分になったりした（３時間くらいのゲーム中、ここにずっといられるのか？）が、結局杞憂だった。
試合は重苦しい展開で、最初の２時間は１点を争う好ゲーム。ランナーはたまるものの、投手が必死でかわしてなんとか最少失点の状態で６回まで来る。その後は試合が動いて、両チーム１点ずつ取り合い、広島がさらに１点取って勝ち越した直後、逆に巨人が苦手の高橋を攻めて１アウト満塁。代打の谷が高目のボール球を強引に打ってなんと満塁ホームランという、絵に描いたようなド派手な決着がついたのだった。
でも本当に木村という人は好かれていたようで、広島も、巨人も、気合いの入り方が違っていて、希に見るいいゲームでした。優勝が近い状態でいい試合と称されるものは何回かめにしたけれど、これは本当にいいゲームだったと思います。
試合後、なにも食べないで帰ったら倒れると直感。飯を食べ、結局時間を食って終電近くなってようやく帰還（試合終了が10時近かったし）。足は痛いし、喉は痛いし、ふらふらするし、落ちそうだし、でも風呂入っていろいろちゃんとしてから寝ました。
