日別アーカイブ: 2009年12月21日

12/21 朝から阿佐ケ谷

 だじゃれですがなにか。

 この機会を逃すとマイマイ新子が当分見られないという触れ込みのプログラムが、この一週間阿佐ケ谷のラピュタというミニシアターで行われているので、そのチケットを買うために。さすがに平日の昼間から並んでいる人間は少なく、難なく4番をゲット。
 で、上映開始は夜の9時からなので、いったん家に帰る。そういえば、駐車料金を崩すためにバーガーキングに入ったが、昔と味が違うものの、あれはあれなりにうまかった。てんやにも入りたかったが、これは開店時間が11時からでアウト。

 戻ってちょいと昼寝して、それから洗濯機の修理の人に起こされ、直してもらう。内部の開店する板が空回りするようになってて、ネジも外れるので修理を頼んでいたのだが、結局軸受けの摩耗が原因だったようで、パーツ交換であっさり直った。
 電話で修理依頼してたった1日。この年末に。びっくり。さすがパナ。
 あと、同時に(別の部署だが)頼んでいた風呂場の補修パーツの発送も正式に依頼。本当は、きちんと型番を合わせた方がいいのだが、明白にそれしかないってパーツだったので、たぶん大丈夫ってことで。安いし。

 夕飯を作り、映画館へ。朝の人数からは考えられない人の数でロビーがぎっしり。びっくりした。コアなファンの人たちがしっかりついているというのはいいことだ。ただ、これって外向きのキャンペーンではないのだよなあ。ここからどうやって外に広げていくかが問題で、結局こういうプレミアっぽい上映会じゃなければ、そんなに人は集まらない(それは上映実績から明らか)だろうから。
 ただ、観た人間の何パーセントかは強力な支持層に取りこめると思うので、上映期間をとにかく延命させて、広い範囲で多くの人の目に触れるようにしていくしかないのだろうなあ。
 や、正直テレビが一番のような気がするのだが。ビデオソフトでもいいけど。この作品が持っている本来の持ち味をすべて見せることはできないかもしれないが、それでもとっかかりにはなるはず。小屋掛けしかダメってんなら、広まる前に潰れる公算も大きいわけで。

 そういえば、ゼーガペインもBD化投票やってましたね。これで二度目。毎回、ものすごい数の投票が集まっているようで、ファンの皆さんの猛烈な熱気が感じられます。すげえなあ(なんて書くと他人事のようですが、実際、ノベライズはやらせていただいたものの、制作の中心にいた人間ではないので、偉そうなことも書けません)。
 BD出るといいですね。いや自分はあのお話を十分に堪能できているので、じつはDVDで満足してるんですが。クリアな画面で見たい気持ちは一緒ですが、どっちかというと劇場の大画面とか、新作(ゼーガじゃなくてもいいから)とか見たいですよ。
 や、そうなれば、黙っててもBDは出ますし。たぶん(ぉぃ
 そういう意味でも、今回の投票でファンの皆さんの見せた熱気は無駄じゃないと思うし(あれだけの結果が出ていて、全部ガン無視ってこともないんじゃないかと。まず小さなコトからでも、とHな師匠の周辺でも苦慮して発案してるようですし。いや、本当のところは知らないんですが)、ロボット魂も出る(参考出品が製品化されるとは限らないという話も聞くので、不安ですが)らしいし、そっちも盛り上げていけば、おのずと悲願は実現に向かっていくんじゃないか。昨今の流れを見てて、そんなことを感じています。
 そういえば、ニコ動とかYoutubeとかにたまに載ってるゼーガのMADつーか非公式PV、よく見てますが、劇場予告風とかすげえクオリティですね。冗談抜きで、あの辺が消えそうになるゼーガの認知度を維持してくれているんじゃないかと思えてきます。真面目に、この熱気が失せない限り、夢は現実に近づいているような気がしてならないのです。
 まあ、気がしてるだけなんですけどね。あー、本当にそうならないかなあ。
 自分もなんかできる範囲で燃料投下できればいいんですが。なんかないかなー。