ネタ切れになったので、海老でリゾットを作ってみた。おおむね成功したが、サフランけちって入れた意味がほとんどなかった。
塩を入れすぎたかと思ったが、食べてみたらそうでもなかったのでよし。
チーズがなくて入れられなかったが、まあいいか。
ヤマト。
お話はまあなんかアレだが、やはり巨大な物体の動き(着弾ですぐに爆発せずにぐら〜んと動くところ、反射衛星砲で氷結した海が融解して飛び散るシーンなどなど)とか、木星の大気にヤマトが触れるシーンとか、宇宙空間の表現(もちろんウソ込みなんだけど)を見ていると、自分にとってこれがすべての出発点になっているのだなあと感じた。
もちろん、それ以前に特撮なんかも見ていたし、それから受けた影響も小さくはないのだが、なにかを表現しようと思ったのは、やはりこのヤマトがきっかけになっていたのだと思う。
や、で、2009年版なんだけど、たしかにCGで描かれた宇宙船はきれいだし、破綻なく動いちゃいるんだが、なんか足りないんだ。いや、自分のような人間が郷愁に浸るには十分かもしれないが、いま、これを見た子供たちがおなじように引き込まれるかといえば、その辺は……ねえ。お話は知らないので、もしかしたら物語で引き込まれる人たちもいるかもしれないが。
それにしても、12日はすごいなー。ウルトラ、ライダー、ヤマトでしょー。一見すると子供向けの食い合いに思えるが、じつは全部違う層を狙っているので、それぞれまったく違う年齢の人たちが入ることになるんだろうけど。
ウチはウルトラがデフォルトなので、あとはどうなるか不明。ライダーはお話は知りたいのだが、見に行くとまた夏のような気分になるんじゃないかと戦々恐々。