深夜に。
単純な話だし、これといって大きな起伏もなかったのだが(異論はあるだろうけど、あらすじ起こしてみればわかるよね? あと、それが悪いとは言ってない)、好もしいお話だった。バックグランドが非常に深いので、作品そのものに深みが出たのだろうか。
この辺は視聴者が気にする必要はまったくないのだけど、この作品自体はもう負け戦そのものの状況で放映開始となったわけで、バックアップしてくれるはずの他メディア展開は全滅、映像はチープだわで普通ならそのまま消滅ってのがお定まりのパターンだったわけです。だけど結果はその真逆で、しかも上っ面だけ受けたわけじゃなくてビデオのセールスも上々らしい(まあこのスタートにして、ってところだとは思うが)し、動物園は大きなお友だちで盛況って話なので、なんかとてもよかったなあと。
もう本当にお金出してくださるところに足なんか向けられないし、ましてや意見するなんてとんでもないわけだけど、もうちょっと企画そのものを吟味してくれると嬉しいよねえ! まあ、けもフレの企画書を見せられて判をつけるかって言われればわからないけど、少なくともいままでの視点だけが正しいわけではないことはわかったわけで。どこを見るかについて、もう少し研究しなければならないのは間違いないというか。
いやもう既定路線に乗っかるか、大手の企画に乗る以外成功できるパターンがないんじゃ、なんのためにこの仕事してるかわからんもんね。『この世界の片隅に』もそうだったけど、ノーマーク(っていうと語弊があるが)の作品が成功するパターン、これからも続いて欲しいし、自分たちもそうしなければと思いますね。いや真面目に。
なんてことはまあともかく。
ナノは昨日遅かったので遅くまで寝ていて、カミさんが今日は出来合いで弁当をお願いと言い残して行ったのでそのように。朝ごはんがほぼ昼前だったので、サンドイッチでオッケーだった模様。
こっちは洗濯物干しつつ三毛の点滴薬を買ってきて、あとついに猫の腎炎の治療薬がリリースされるとかで、その予約も。ここまで腎機能が傷ついちゃってると回復は望めないんだけど、悪化するのは止められるので食欲が回復したり、むやみに吐くのがなくなったりしてくれるのが期待できるっぽい。点滴はもう慣れてるから別に続けるのは構わないし、餌をある程度自由に行けるようになればいまみたいに締め切って他の猫との接触を避ける必要も無くなるので(常時接触はストレスになりそうなので避けるけど)、かなり楽になるんじゃないかと思う。まあわからんけど。期待しすぎるのもよくないし。
昼はファミレス。ランチの時間ぎりぎり。そのあと太極拳からカレーの仕込み。早めにやっておくと楽でいいね。
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