3/24 猫まっしぐら

 猫ネタは続く。
 気がつくと、黒いのがカラーを外していた。恐怖に逃げ回る黒いのを追いつめ(扉閉じて閉じこめた後、動きを止めるのをじっと待ってただけなんだけど)、奥に逃げ込んで動かなくなったところでカラーをつける。黒いのは声だけで威嚇。咬まないのは当然としても(口開きにくいからねえ)、ひっかきもしない。やろうと思えばできるし、実際猫娘にはえらい目にあわされてるんで、いかにこいつの質がいいかがわかる。病院でも「これは性格のいい子だ」と言われてたしなあ。
 いや自慢じゃなくて、不憫なんです。この期に及んで、「殺される!」って気分で逃げ回ってるだろうに。
 苦しいかなと思ってカラーのホックを1段にしていたのだが、2段じゃないといろいろよくない感じ。というわけで、カミさんの判断で2段留めに。
 で、餌やりの段になり、隠れて縮こまっていた黒いのをカミさんがどうやって引っ張り出したのかというと、餌載っけた皿を目の前に持ってっておびき寄せたっていうですね。いいぞ。いい食い意地の張りっぷりだ。食い意地の強いヤツが生き残るのさ。まあ猫娘は黒いのの全盛期より食ってるけどな。育ち盛りは恐い。

 ナノは終業式。なので午前中結構早い時間にお迎え。うげえ。そのまま学童に放り込む。お弁当持たせてるので。
 自分は戻って洗濯。早い時間に片づけて、屋内干しにして(いや、壁とかベランダにはりついてる埃に見える花粉の量を見てるとねえ)、ファミレスに飯&仕事しに行く。えらく混んでいた。
 夕方まで粘り、戻り、何も思いつかないので芋と人参とキノコと玉ねぎと豚肉をそれらしく炒めて、オリーブ油かけて食べたら結構行けた。見た目はただの肉野菜炒めなのにね!

 夜、寝ようとしたら、オレの枕の上で黒いのが香箱座りしていた。ね、寝られん。カミさんが起きてきたら、ついてきてどいてくれたので寝られたが、ベッドの下の冷たい床の上で横になっているので、近くにマットを置いてやったら朝までその上にいた。ちょっとほっとした。

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