合宿ではビデオカメラもってって回してるので、それをDVDにするべくデータ吸い出してオーサリング中。いろいろやり方を試したのだが、なんつーか、Toastのしか使い物にならないのだった。だがしかし、Toastって2011が最後のバージョンアップだったりするので、コア数多いCPUとかに対応しておらず、ウチのMac4コア8スレッドもあるのに1コア分しか使ってくれてないのな。というわけで、もともとエンコードのアルゴリズムの効率が悪そうな上に、おっそろしく時間がかかるの。3時間半ほどの映像で、なんとまる2日。そんなばかな。いつの話だよ。
そもそもデータ吸い出してからまずムービーファイルを1本にまとめるのだけど、これだけで何時間かかったかなー。まあこれはFFmpeg使ってるので、最大効率でエンコードしてくれるんだけど。DVDのオーサリングもFFmpegでできれば最高なのだけど(2〜3時間でできる)、いかんせんDVDのサイズにおさめるってことができないらしく、どうやってもうまくいかないので(去年試行錯誤で2週間近くムダにした)、それなら48時間の方がましだろうという。
しかしToast、チャプターも切れるんだけど、スライドバーで調節するしか手段が存在しない(時間を直接打ち込むとかできない!)うえに、細かく動かしても反応しないので、それもまたえらく面倒な感じ。いや本当はiMovieとか使えばいいんだけど、画質悪いんよ。もともと高圧縮で画質低下気味なのに、エンコードの品質低くちゃもうお話にならんでしょう? しかもiMovieもエンコードに全コア使い切ってくれないので結構遅いし。
Final Cut Proがこういう用途に最適なのはわかってるが、いまそれに3万近く払う余裕はないので。仕事ガー。まあそれにあれはMac Proで使うものだしナー。しかし新型Mac Pro。小さい上に消費電力がMac mini級で、音がほとんどしないってのはどうなんだ。値段が値段なわけだが(最低でも30万……まあでも昔PowerMac G5買ったときは40万強だったか。メモリ足したらおなじくらいになるかな。HDDとかも)、これは久々に手許に置きたいアイテムかもしれない。お金持ちになったら考えよう。
というわけで、Toast起動したまま絶賛放置中。CPU独占してないので、裏で別ファイルエンコードしても大丈夫なのが救いか。
夕飯は回るくじ付き寿司屋風のあそこ。カウンター席にはくじがなかったのだが、最近リニューアルでくじがつきました。これでカウンターを避ける理由がひとつ減った。まあ子連れで横並びはちょっと嫌かな。
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