7/30 帰還

 朝、早めに起き出して荷物を整理。できるだけ早く出ないと、犬猫たちを迎えに行けないため。いや、普通に東京インターまでは時間が読めるんだ。問題はそこから先で。
 疲労があったので、どうしても休みが多くなる。それ自体はいいのだ。休まないと本当に危険だし。ていうか、運転好きの人はすごいよな。あんまり休まないでがんがん進めるから。いやオレ無理。
 てわけで、小刻みに休息&ソフトクリーム補給&コーヒー購入を繰り返しつつ、東京を目指す。
 途中、ポケットに入れていたJawboneのIconを落としたらしいが、どこでかはわからない。思い当たるところは何カ所かあるが、なんにせよ後の祭り。こないだ買ったばかりで、充電も本当に気を遣っていたというのに!
 まあともあれ、行程そのものは無難に進む。第二東名に入ってからはカミさんにお願いして、足柄からまた自分。本当はカミさんももうちょっと余力があったし、運転したかったようなのだが、ここから先はパーキングが混むので交代が面倒になりそうで前倒ししたのだった。
 で、東京インターまではわりと順調。大和トンネルで軽く渋滞したものの、まあたいしたことはなく、でもってインター下りても大丈夫そうに思えたのだが甘かった。そこから1時間雪隠詰め。まあ、タイムリミットに20分ほど余裕をもって帰り着きはしたが。
 和歌山から休み込みで9時間強というか10時間弱(足湯に浸かったりしたし)。お世辞にも早い到着とは言えないが、まあ知ったことじゃない。

 三毛はカミさんがキャプチャしたのをまだ覚えていて、うーうー威嚇していたがそのわりには攻撃してこず、おとなしくカバンに入っていた。帰れるとわかっていたらしい。一方黒い方が厄介で、なだめすかしても奥から出てこない。まあそんなに強硬に抵抗するわけでもないので引きずり出し、カバンに突っ込む。鳴き声がうるさかったが気にしない。
 犬は元気を取り戻していて(治癒したわけではないが)、なんか積極的にクルマに乗っていた。後部座席でお座りしてる姿がなかなかかっこよかった。
 もどって風呂場に置いておいた金魚はと言うと、元気に1匹泳いでいたものの、1匹は腐敗して浮かんでおり、もう1匹は行方不明で、擬似水草をどけたらやはり腐敗状態で沈んでいた。1匹は尾びれがくっついていて元気がなかったのでしかたないと思っていたが、もう1匹は元気そのものだったので正直ショックだった。
 なにはともあれ死んだ金魚の身体で繁殖した菌が、元気な生き残りにも悪さする危険があるので、即座に元気なのをすくって、カミさんに死んだのを埋めてもらい、その間に砂利やらエアポンプの中身やら、ニセ水草、魚礁がわりのカップをざっざと水道水で洗う。とりあえず気が済むまでしっかり洗って、水槽を再セットアップ、水を入れて脱塩素剤を投入してから、生き残りを戻す。汚れた水が少し入ったが、有益なバクテリアも繁殖していたはずなので、その分だと思って目をつぶる。
 とりあえずいまのところは元気。

 夕飯は作ろうと思っていたのだが、金魚とか猫がケンカして面倒だとか、犬のための投薬のレクチャーとかでえらく面倒な感じになったので、外に行った。焼き鳥。気さくな店員さんで本当に救われた気分だった。
 それにしてもJawboneなー。

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