6/2 ろろろろ

 タイトルは岡本倫の『ノノノノ』より。敬称略。なんか先生とか付けると媚びてるようでかえってやらしいかなとか。いや、このマンガ家さんすごいよね。いまやってる『極黒のブリュンヒルデ』なんか、間繋ぎ的なエピソードでも異常な緊張感があるし。ああいや今回はその話じゃなくて。

 ロロという劇団のお芝居を観に、昼前から駒場方面へ。芝居そのものは夕方の5時からなのだが、昼から『ダンスナンバー 時をかける少女』の上映があるので、それで。
 映画は1時間くらいなので、3時間ほど時間を潰さなければならないのだが、駒場って時間潰せる場所が案外ないのね。結局駅前のマクドで仕事をしていたわけだが。結構進んだのでよし。電源なかったので、iPhoneのバッテリは充電池でなんとか。でも厳しかった。うーん、バッテリの減り速いなー。ちょっと筐体が熱くなるしなー。

 いい時間になったのでマクドを出てふたたび劇場へ。ちょっとぎりぎりになってしまったので、窮屈な席になってしまったがまあしょうがない。
 芝居のタイトルは『ミーツ』。ざっくり言うと出会いと別れのお話か。映画の初見の時のように、後頭部をガンとやられた感じはさすがになかったが、面白く、楽しかった。舞台が役者の作業で動的に変わっていく演出は興味深かったし、それが効果的に芝居に生きていると思う。
 いや、もっと他の作品も観てみたいものだ。

 芝居が終わったのが夜7時ちょい過ぎくらいで、知り合いがいたのでゆっくりと話しながら駅まで歩き、そこで別れてちょっと用事を済ませ、仕事とかして戻った。バッテリはなんとかなった。

 仕事はなんとか進んでいる。あとちょっとで出せそうだ。そしたら放してあるヴェントと続きを書く。続きはどんな形にせよ書くことに決めているので、とにかく書く。オレはまだ生きてるからね。やれるうちにやれることをしっかりとやっとかないと。顔を知っていて、話したこともある人がもういないという事実を突きつけられると、いやおうなく自分にも起こりうることだと思い知らされるます。最後はちょっと変な感じにしてみました。緊張に耐えられなくて。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください