というわけで、今度の『剣の聖刻年代記(仮)』のための打ち合わせ。夕方から。
操兵名鑑完全復活&リニューアルについて。なんつっても福地先生のデザインが肝でもあったりするので、そこら辺をきちんとキメるために。
ちょっとコンセプトを弄って、今回からはより世界観に密着した方向で構成する方向で。もちろんデザインは新出操兵中心にいろいろやっていくぜー。既知のものでも、リファインかけて新作でいろいろ大公開。へたすっと全体はおなじだけど、バージョン違いとかで全然違う機体に見えるのも出るかも。
まあまだこれからなので、いろいろ微調整はあるかもだけども、楽しい仕事にできそう。や、作ってる側が楽しまなくてどうするっていうか。
操兵名鑑は最大の肝と言っても過言ではないので、きちんと固まったことで大変安心しました。真面目に5、6歩前進した気分。
あとは支障がないレベルで売れていただければ(売れに売れまくってくれれば文句なしだが)、毎巻で操兵名鑑が楽しめるという寸法ですな。ていうか、操兵名鑑だけで1冊とか狙ってるのでよろしくお願いします。いやマジで。
イラストは鈴木康士さんという、激烈に上手い方になって、これまたわくわくしております。アレだ、米国の人が新しい仕事に臨む際に出すコメントの定型句の「わくわくしている」じゃないぜ! そして撫荒先生には、また別の新作でお願いしたい所存。気分変えていろいろチャレンジしたいです。
打ち合わせで、なんか思いっきり削らなきゃ死んじゃう〜とか思ってたのが、そこまででもなさそうな気配を察して、削るシーン少なめにできそうかなーとか。いや、本当に今回は直しはあるが、省けるシーンが思いつかんのですよ。なんとかその辺でうまくやりたい感じ。とはいえ、削りすぎて面白みが半減しちゃうなら泣いてページ数を増やしてもらうしかないのかもしれないですが。
まあとにかくモチベーション上がってきたぞ。
打ち合わせ後飯。朝からなんも食ってなかったので(途中で買った小さなパンだけ)、がっついてしまう。なんか恥ずかしかったぜ。
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