朝からナノを保育園に連れてったり、写真選んでお金払ってきたり、寝たり、飯食ったり。
夕方になったので、ナノを迎えに行って、なにやかやとやった後ぢりおへ。
気を抜ける最後の飯かなーとか。ナノは最近あの店では常連さんのアイドルっぽいので、可愛がってもらえてなにより。得な子だなー。他人事かよ。
飯も酒もうまかったです。すっかり満足して帰ってきたら、上着親子で忘れてくるし。
まあなにはともあれナノを寝かしつけ、自分もそのまま寝入ったら、いつの間にかカミさん帰ってて風呂入ってたのでその物音で起きたり。それから仕事。明後日ナノの運動会なので、ほどほどにして寝なきゃと思ったら朝までやっちまうし。うあー。
iPhone 4SのSIMフリー版、米国で11月かー。11月の何日なのかわかんないので、こりゃへたすっと11月どころか年内無理かもなーとか。でも業者さんに頼んでみる。
siriがどこまで使えるかが最大の関心事。前CEOの遺産(こんなアイデア本気で取り組むのあの人しかおらんだろ)がどんな形で実装されるか。Appleが90年代中盤にえらいことになったのは、限界を超えようとしなかったせいなので(きちんとやってればCoplandは実現できたはずなんだ。ま、Coplandが実現できても凋落に歯止めがかかったとは思えないけどね)、前CEO亡き後、Apple最初の仕事がどれほどのものか、注目していたりするのだった。
そういや、前CEOの黒い逸話。え、これのどこが黒いの? やって当然でしょ。技術者は、面倒なことは全部できないで済ませようとする傾向があるし、技術を知らない人間が要求するのはその先なんだよ普通。限界を超えるためには、理不尽にしか思えないことをやるのが当たり前なんだけど。問題があるとすれば、たぶん相手を納得させようとしないことだろうけど、それがふるいになってたりもするのでなんとも言えん。自分が技術者ならどうだったかわからんけど、わくわくはしたと思うよ。正直、miniとかShuffleとか震えがきたし。その上を行くにはnanoくらいやらなきゃウソだし。
ていうか、PowerBook G4 Titaniumで、自分の中のあの人の評価は定まりました。あんなアホなハード、普通作らんでしょ。最近のアルミインゴットから削り出しでケース作ってるの以上にバカ(賛辞)だもの。正直あれを見て、この調子なら一生Appleについていこうと思いましたよ。
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