5/24 そんなこんなで

 起きて、さてファミレスでも行くかーと思ってたらちょっと用事が発生。自宅待機ののち、まあなんだかんだあってファミレスに向かった。
 当然のようにファミレスではほぼ仕事にならず。まあいつものことだ。ランチだけ食って、いつもは長居もしてるし(言い訳)、甘いものもひとつ足してとかなるんだけど、今日はなんかこうピンとくるものがなかったので。さすがにこれだけ行ってると飽きてきた。りんごパイは好きだけど、今日はそこまで重いのをいただく気にならなかったし。

 戻って、気晴らしというか、ちょっとした節目になったので夕飯はちょっと奢るかーと考える。ナノが戻る前に店に電話して空席を確認し、三毛の世話やってナノと一緒に出る。電車にすればほんの4駅ほどだけど、なんせ駅まで、駅からが遠いので、かなり時間に余裕を見て。
 結果的に読み通り。まあ思ったよりは早かったか。
 店は中野の北にある小さなイタリア料理店で、流行なんか気にしてないので、熱心な固定客はいるものの常時満員というわけではなく、今日もそのパターンだった。でもって実はそんなにあっちでは飲まなかったんだけど、あの店では日本一売っていたというサロットのガヴィという葡萄酒を頼み、メニューを適当に頼んで待つ。ナノが店に入った途端大声で「タマゴ!」と叫んで非常になんかこういやまあ知らない相手ではないからいいんだけど(というか可愛がってくれているので)、勘弁してくれって状態。あの店でも大好きだったオムレツがここでも出ているので、まだ2度目だがもうそれ食べる気満々なのだった。
 真っ先にそれを作ってくれて、すっかり平らげて、こっちはちびちびやりながらそれを横目で見ている構図。料理人一人だけの店なので、同時に料理はでてこない。だがそれがいい。
 ナノはオムレツとスモークチキンをいただいて、それで満腹だと言いながら、こっちのとったものを少し分けると喜んで食いついていた。派手なうまさはないけど、しみじみ美味しい。イタリア料理って角の立ったものが多いけど、こういうのも貴重だと思うので。特に北の方なんか、トマトもニンニクも唐辛子も使ってない地味な料理結構あるし、そういうの好きなんで。

 食べ終わり、支払いをして、ぽつぽつ雨の降る中を駅へ引き返す。帰りは気分的に短く感じるのはいつも通り。
 カミさんは会社の人の送別会で帰りは深夜だった。

 鳥谷選手が心配。外出中こっそりイヤホンで聴いていたのだが、アナウンサーの動揺っぷりからかなりひどかったのがわかった。しかし吉川ももったいない。あそこまで本当にいい投球してたのに。プロである以上、手元が滑ったじゃ済まされないからなあ。打者もリスクを負って打席に立っているとはいえ。

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