ヒックとドラゴンの完結編を観に行ってまいりました。
美麗な映像に完成度の高いドラゴンのデザイン、ちょっと急ぎ足だけど考え抜かれた展開に綺麗に落着した物語と、大満足の一本でした。家族のお話という物語の骨子をきちんと踏襲したラストといい、完成度の高さに唸りました。真面目にこのシリーズ3本は見る価値あると思います。
ドラゴンの故郷とか、映像的にちょっと震えましたね。そんなに突飛なデザインではないのだけれど、なんかこうここが伝説の地なのかーって説得力のある絵作りというか。
まず昼くらいに起き、洗濯物を洗って干してから飯に出かける。回転寿司。そこから映画館が近いので、ナノの予定もなくなったので映画を観に向かった次第。したら映画館のあるスーパーの周りが入場待ち15分とか20分とかそういう世界で(しかもその待ち行列に入るために、どこかでUターンの必要があった。その時間のロスを考えると30分くらいかかる可能性があった)。そして上映開始の時間はすでに過ぎていて、予告の時間の10分弱しか残ってない。しかしすでに券は購入済っていう恐ろしい状態で、止むを得ずちょっと離れたコインパーキングに停めてダッシュ。なんとか間に合ったものの、土日の昼過ぎくらいにはここに近寄っちゃダメだという知見を得る。
なんだかんだで映画終わりでスーパー出ようとしたら結構な雨。だが雨具の類は一切持ってきておらず、考えた末に傘一本買って自分ひとりで駐車場に走ることに決定。カミさんとナノは待機してもらってメッセージで呼び出す方式。だが安心して! メッセージはSiriから音声で送信できるんだぜ。
そのまま素直に向かうと車線が家族を拾えない方向になっちゃうので、大回りして反対側から回収(そのため、カーナビの指示とは意図的に違う方向へ走ったが、なんとしても反対車線に誘導しようとするマップアプリとの戦いがあったことをここに記しておく)。脱出。なお脱出時に左折車線に入ってしまったため、取締りのおまわりさんの多い場所であることもあって素直に左折、ちょっと遠回りして帰投コースに乗った。
夕飯はお好み焼き。生地が柔らかすぎてフライ返しやコテではどうにもならず、フライパンで放ってひっくり返すしかなかった。だが生地の柔らかさ=うまさなので致し方ない。そして返すのにはすっかり慣れた。うまかったよー。