ナノは平熱。ちょっぴり高めの方向ではあるが、平熱は平熱。潜熱も感じられない。
昼、出かける用事があったので、ついでにパンなど買ってくる。したらナノが食べる食べる。かなり安心する。もちろん、その後粗相もなかった。
こっちの昼飯はうどん。大阪の土産。いやあ、大阪のうどんへの拘りが感じられるモノだった。インスタントではないが、まあ手軽に食べられるお土産セットにもかかわらず、ちゃんと作ろうとすると鍋3つに湯が必要なんだぜ。
茹で用、湯通し用、そして出汁用。なんだそれ。しかも茹で時間15分とか。いやまあ、うどんの茹でにそのくらいかかるのはわかるんだけど。わかるんだけどね。
味はよかったです。さすが大阪。
じつはあんまり寝ていない。なんかもう全部片付いてからほっとして、晩酌飲みすぎてちょっと腹の調子がおかしかったの。朝起きてから風呂に入り、そのまんま。
その後、カミさんと粗大ゴミ捨てる算段とか、羽布団きれいにするために布団屋に行ってくるとか、いろいろやって、最終的に捨てる物干し竿ぶった切るための鋸を買いに出て、その帰り道夕飯の材料などを買ってくる。
今日は鶏がゆ。もも肉買ってきて、こいつをレンジで蒸し鶏にしてから、その出た汁を混ぜた水で炊くの。もも肉は事前に皮目から塩打って、15分ほど放置の後、出た水気を取って生姜、ニンニクを散らしてラップして電子レンジで加熱。料理酒がなかったが、そんなん水でいいのだと開き直る。そのくせ創味シャンタンちょっと入れたりな。
で、できあがると結構な量の汁が出てるので、それを再利用して粥を。
ここでキーになるのが最初の塩で、こいつで臭みを吸い出しちゃうという寸法。Twitterでたまたま水玉蛍之丞さんに教わったやりかた(自慢)なのだけど、これやんないと蒸し鶏の汁が臭くなるっていう。大丈夫な人は大丈夫だろうけど。
いや、友人が担当だったとか、間接的なご縁はあったのだけど、直接の面識はない(93年のDAICON 6会場の入り口で、至近距離ですれ違ったのが唯一の接近遭遇。名札でわかった)ので、本当の本当に、Twitterでのこのたった一度のやりとりがご縁のすべてだったのだけれども。
思えば超人的に多彩な(それもハイレベルで)方だったなあと。
粥はとてもうまかったし、蒸し鶏もよかったのだけど、昼食べすぎたせいか、ナノの食いつきはいまいち。まだ本調子ではなさそう。ううむ。