リクエストがあったので。あとノーアイデアだったし。
ただ、肉がローストにしようと思ってた牛の塊肉しかなかったので、泣く泣くそれを使って。いや、なかなか悪くなかったのだが。牛肉は下手な処理をすると臭くてぱさぱさになるので。つってもダッチオーブンで野菜と一緒に蒸し焼きにしただけなんだけど。
で、今回はジャガイモ抜いて、余ってた大根を使ってみた。大根は一緒に焼くとかすかすになるので、こっちは先に水で炊いておいて、カレールウをそこに投入、ちょっと煮て味を吸わせておく。あとナスをしめじと一緒に炒めて投入。焼き上がりを待つ。
焼きあがった牛肉+人参+玉ねぎを焼き汁と一緒にそこに投入したら、ソースを沸かして火を止める。
まあいつもの作り方なのだが、牛肉って味が素直なのね。アンガス牛の安い肩ロースなんだけど。いつものよりいい感じだった。芋抜いたのもあるかも。美味しいけど、味が野暮ったくなるからねえ。
朝寝て、目覚ましに起こされる。太極拳。目覚ましでは3時間半寝たことになってるが、寝るのに手間取ったので実際は3時間いってるかどうかのはず。猛烈に眠いが、気合いで。牛丼屋で割引のハンバーグ定食をいただき、講座へ。
昨日総合のビデオ見たら、中の人の動きが雅&ダイナミックなことに気づいて修正を図る。できることとできないことがあるのを痛感。でも、蹬脚のとき心持ち軸足を曲げているところとか、掩手肱捶の時に腰を落とすとか、カッコつけじゃなくて意味がある動きもあるので、そこは再現する方向で。
戻って寝る。たまむすび聴きたかったが、聴いたらナノ帰ってきたとき起きてられない予感。
ナノを塾に送り出してから買い物に出て、戻って帰ってくるのを迎え、夕飯準備開始。まずまず。
ワールドカップ。最後のあれは賛否あるだろうが、おれは嫌だった。サッカーの一番嫌いなところ。ルールで縛れるはず(ラグビーを見よ)だが、もちろんそんなルールを作るわけがない。なぜなら、批判してる連中だって、自国が同じ立場なら同じことをもっとしゃあしゃあとやってのけるはずだからだ。サッカーってそういう競技だから。Jリーグではそんなことしないが、それはあそこの空気が基本的にそういうことをしない方向だから。
で、それ自体はいいと思うし、そうあるべきだと思っているが、国際的な方向はまったく逆で、悪質なファールやったやつは「偶然なんだ!」とか「悪気はなかったんだ!」とか叫んで、駄々っ子みたいに座り込んでカード拒否しようとするし、見えてなきゃなにやってもいいって思ってるとしか考えられないこと平然とやってのけるし、てめえらどの口で日本の戦術批判してんだとは思う。思うが、だからこそそんなくだらないあの競技のあり方を否定するような戦術をやってほしかった。まあ、本当に世界を技術で圧倒できるようになるまでは無理だし、つまりそれはたぶん永久に不可能ってことなんだろうが。
あーなんかもうそんなの関係ない天才出てこないかなあ! 野球に回してるリソース全投入すれば、南米とかに負けない選手も何人かは出てくると思うんだけどナ。もちろんそんなの絶許だが。
あと、あれね、やっぱりコロンビアもポーランドも順位どおりの実力で、後半ちゃんとなったらセネガルも日本も相手になってなかったねって印象。他の試合も見たから、とても日本強いなんて思えなくなった。あれは本当に幸運で、コロンビアもポーランドも不意を突かれてこういう結果になってたんだなあと。世界のトップはやっぱり次元が違うねえ。
今回は、予選の第3戦見てる感じだとブラジルかなあって思うんだけどどうだろうなあ。