今日はお別れの会。葬儀は身内だけで先月済ませたのだそうな。
お世話になったというのはナノね。彼の問題をいち早く察知して、訓練なんかをやってくれたのがその先生。とにかく父兄にはやたらと厳しく、子供にはおそろしく優しいという女傑でありました。このあたりの医者はおろか政治家も頭下げてやってくるという人で、住んでる場所の保育とか幼児教育とかに人生の全てを注いでいった、なんかしばらくしたら伝記でも出るんじゃね? ってほどの人物。
というわけで、そんな広くない斎場は、もうすし詰め状態。お別れの会だから、祭壇に向かって代表者がお別れ言って献花って流れなんだけど、そもそもお別れの言葉のあたりで祭壇前に人が入りきれず、いろんな場所にビデオ中継してなんとかって状態。まあ、こういうのってのは生きてる人間のためのもので、故人には関係のないことだったりするのだけど、いやそれにしてもなあ。
献花は流れ作業になるんで、かえってスムーズだった。それでも立ちっぱなしで30分。ビデオ見るために移動して立ち見してたのだが、ナノが具合悪そうにしていて、結局戻ってラウンジで休む。ううむ。
会場はプチ同窓会状態で、園児の保護者で知り合いの人とか、先生とか、いっぱい懐かしい顔がいらした。オレでも覚えてるんだから、カミさんなんかもう大変だ(積極的に出て行く人なので、とてもよく顔を知られているし、知っているのだった)。
そんなこんなで1日潰れた。
昼に起こされ、昼飯は回転寿司にしようと思ったが、家を出るときに20分だったのがむしろ25分に増えて、こりゃダメだってことになり(お別れの会に間に合わなくなるから)急遽中華へ。うまかった。
そして野球。なんか情けない。まあこんなもんだから今年こんな感じだったわけで。選手としてはよかったと思うが、彼に監督させておいていいのか? 少なくともスタッフの入れ替えは必要だと思うが。打撃関係とか。でも2軍監督はよくやってると思う。中井とか見違えるようになってたし。その中井をなぜ下げる、ヨシノブ。
とにかく、戦力の使い方が最悪だった。監督ってそのためにいるはずなんだが。顔としているだけなら、ヘッドにちゃんと仕切れる人間入れよう(提案)。川相じゃダメなんですか!
夕飯はねぎ焼きそばと駅前で買って帰ったお寿司(ナノ専用)、そして豚ばら肉と小エビとじゃがいもとねぎの炒め物。