朝からお迎えに。もう昼近くはあったが。
そこの100円ショップで、ホットボンド関係を買い込み、戻る。ワインの瓶に乗っけて栓をするブツが、金属部分とガラスが外れちゃったので、それをくっつけるために。結果から言えばダメでした。まあそりゃそうか。両方ともツルッツルだからねえ。表面にペーパーかければ……とも思うが、やっぱり専用のボンドか何かでくっつけるしかないのだろう。
それからお昼。お寿司。回る方。もちろん。
100円であれはいいな。恐れ入った。そしてカミさんが貝の盛り合わせを180円と空目して大惨事に(正解は980円)。まあカミさんは貝好きだし、量もなかなかだし、何より美味かったらしいので事なきを得た。
カミさんたちは夕方から寄合に。というわけで一人残されたので、今日は飯奢っちゃおうかなーと思って色々考えたのだが、昨今の緊縮財政に鑑み、某白山の島料理の店に。うげえ、葡萄酒この量で600円とか緊縮財政じゃなかったのかとか自問しながら飯を食ったので、楽しさは3割減だったが充分美味かった。
いや、赤坂とか神楽坂とか山谷とか選択肢はたくさんあって、特に山谷はすべての面で完璧だったのだが、こないだも行ったし、あそこだけになっちゃうと他の料理の味を忘れそうでね。そんな回数も行かなくなって久しいし。
まあ食った。普通に。日本向けのお店らしく、現地の味を標榜しても量は和食のそれに近いし、まあそれはそれでニーズにあってると思うのでいいのだけど。
そして比較しちゃいけないのもわかってるけど、山谷のお店の心意気には感服するわけだ。安けりゃいいってもんじゃないけど、バランスが取れてるって意味で。そういう意味では赤坂もなかなかで(あっちは高級方面に振り切ってるわけだが)、神楽坂は前のお店の自由な空気がなくなってちょっとだけ残念だが、代わりに料理人の本来の能力が全開で高級方面に振られているのでそれはそれで。オーナーナイスガイだしな。ちょっと古田に似ているのは内緒だ。
東銀座のお店はもう大人気だし、土曜の夜に席が取れるとはとても思えなかったので。ここも別の意味ですごいけど。
なんとカミさんたちとオレの帰った時間がそんなに変わらなかった。宴会長かったのね。