肉屋つきの温泉に。GWに行ってえらい目にあったところ。思いつきで行ってみた。
ただの日曜だし、こないだみたいなことはないだろうと踏んでいたのだが、カミさんの何気ない「夏休みだけど大丈夫だよね!」の一言で凍りつく。加えて、確認のために食堂に電話してみたら、「1時間20分待ち。午後遅くになってもあんまり変わらないと思う」の回答で行くのをためらったりするが、まあそんなんでもなかった。
前はそもそも駐車場に入る時点で10分くらいかかる渋滞になってたりして、もうそこでお察しな状況だったわけだが、今日はまったく滞りなく入れた。もちろん駐車場は一杯だったが。でも人の流れの量がぜんぜん違う。前はもう人が途絶えなかったのだが、今日は駐車場周辺やお風呂のあたりはまばらな感じ。さすがに食堂や売店周辺はそれなりに混雑していたが、前は歩くのも大変だったからなあ。
というわけで、食堂は公称1時間待ちで実際は30分強ってところだった。買い物してたらすでに名前呼ばれてて、危うくキャンセルになるところだったという。
ここは豚肉がうまいところなので、あえて牛はガン無視で豚を集中的に。食堂の中は広くて、ごつい木のテーブルにガスレンジが埋まってて、そこに鉄板乗っけて焼く方式なのだけど、普通の洋食も出してて、豚の焼肉ととんかつ頼んでみた。とんかつはそのままだとちょっと惜しい感じだが、ソース付けると悪くなかった。焼肉はとにかく肉がいいので、その一点でうまい。加工肉の厚切りっつーメニューも頼んだが、これもそこで作ってるので焼くだけで十分うまい。すげえぜ。
ただ、豚肉が売りなので、マスコットキャラも豚なのだが、なんかこうバラされて食べられちゃう運命の彼らが、天井付近に可愛らしいキャラクターで飾られてるのが猛烈にシュールな感じだった。いいのかなーあれ。いや余計なお世話なのはわかってるさ。
それから温泉につかって戻る。帰り道、寝不足なのもあって激烈に眠くなったので、途中のPAでコーヒー補給。ばっちり。カフェインが効いたというよりは気分的なものだが。気分大事。
ナノは紙芝居やら紙粘土でマグネット作るのやら、射的とかを楽しんでいた。さすがにGWほどアトラクションはなかったが、楽しんだのならよしと思ってたら、帰ってから、家の近くで食材とか買うために寄った某スーパーにまた行こうね(食玩買ってもらったかららしい)とか言いよってカミさんとふたりしてずっこける。お前にとってはそういう位置付けなのな。まあいい。