最終日なので、ナノに陶器の絵付けを楽しんでもらうべく深大寺へ。昼頃。
わりと自殺行為。駐車場皆無。まあそりゃそうか。行くまではよかったんだけどねえ。だって昼間の環八で渋滞に一度も当たらなかったんだぜ！ 悪い冗談のようだが本当だ。
で、そば屋さんで食事の方駐車場無料っていう太っ腹なところがあったので、ダメもとでそこに入ってみたら駐車場空いてたさ。１台分だけ。そのままそば手繰って、しかも食後ちょっと散歩OKとか書いてあって、「どのくらいOKっすか？」って訊いたら「好きなだけ」っていう素敵な答えが戻ってきたのでほどほどに。
まず、絵付けできる店行ってどんな感じか調べ、ほぼフリーなのがわかってからお参りして、閻魔十王とか公開していたので中へ。ナノは時々うそをついているので、非常に閻魔さまを恐れているとのことで、カミさんにしがみついて震えていたが、ちゃんとお参りして謝ったのでOKということで安心させる。そう言えるだけおまえさんは十分正直者だよ。
それから絵付け。ナノは恐竜型の貯金箱。カミさんは小皿。おれはぶらついてソフトを食う。いきなり菅野４失点で顔をしかめながら、絵付け終了して待ちに入ったカミさんたちと合流、その辺を流す。空き地でフリマっぽいことやってて、ちょこちょこと買い物をして戻り、成果物を受け取り帰路に。
こう書くとさしてたいしたことはしなかったのだが、帰り着いたら３時過ぎてた。もちろん帰りも渋滞なし。連休万歳。
家で落ち着いてから仕事に出る。ファミレス。腹は減ってないので甘いものとドリンクバー。月マガとっくに出ていたことを知り、途中で買ってファミレスで読む。ああ、こうなるか。これは完全に終章扱いなんだな。空気的には、物語はまだ続くで終わりなんだろうけども、第参門はないんだろうなあ。これは作者というより、編集部的な意味で。わからんけど。個人的にはずっと見てたいんだけど、そう思う時点でダメなのか、おれ。
これだけ貢献した人間ですらこの扱いってのは、怖いなあと本気で思う。他人事じゃないどころか、なので。うう、しっかりせんと。
などと自分の尻を叩きつつ原稿。振り返らない勇気は確かに必要だ。ダメならその時じゃないかと思うし。まずはブツがなければなあ。
夕飯は豚肉の串焼きとカミさん謹製のスープ。串焼きは要するに鶏肉のかわりに豚肉を使っただけだが、かなりいけた。
