黒いのの検診。口の手術なので、神経質な猫は口から食事を摂らなくなるらしく、とりあえず流動食で食べる訓練をと言われていたのが前回まで。で、流動食嫌がってしょうがないので、やむをえず補液しているわけだが、それが功を奏したか、腎臓関連は正常だった。体重は落ちてた。まああんまり食べてないから当然なのだが。
缶詰は出したらちょっと食べたのだが、最初に食べて以来ほぼ口にしていないので、もしかしてこれは食欲がないっていうより好みじゃないんじゃないのかというふうに当たりをつけ、猫にとって史上最強の好物であるとされるモンプ○のスープ餌少量をあたえてみるとこれが食う食う。まあいつもなら瞬殺で、けろっと「おかわりはないの?」って顔をする量をようやくではあるのだが。げっぷしよった。
とりあえず、カラーはまだ外せないので、食欲が完全に戻るのはもうちょっと先なんだろうが、希望の兆しは見えてきた。再発については考えないことにする。現状兆候はないが、確実なことは言えないのがこの手の病気なので。人間でさえ効果的な予防手段はないのに、まして猫なのだから、ここから先はできるだけ気楽に過ごさせるしかないという理屈。現状気楽とはおよそ言えないけどな。
検診に30分くらいかかるって言われたので、朝飯まだだったこともあり、クルマで近所のファミレスへ。昔表題の店名を名乗っていたところ……はもうちょっと離れたところにあって、オレあんまり好きじゃないタイプの店舗になっちゃってるので、もう一軒の方。同系列。
モーニング食ってコーヒー飲んで戻ったら、すでに呼び出しの後だった。ぬかった。だいたい出てくなら受け付けに言ってけと書いてあんのな。すっかり見落としておりました。くそう、せめて1時間あればコメダまで足を伸ばせたのに! いやそういう問題じゃない。
カミさんを最寄り駅で落とし、自分は黒いのとともに帰還。黒いのを定位置に戻して、自分はうだうだした後寝る。
起きたら夕方で、遅い昼飯をファミレスで。その後、ナノが戻るのを待ってから買い物行って、明日からのお弁当のおかずに備えた献立を。鶏の香り揚げ。ただし、衣はもっとふわっとする予定が、水で延ばしすぎて唐揚げっぽくなってしまった。ぬかった。