オレも負けちゃらんねえってんでアルテにでも繰り出そうかって腹よ、べらぼうめい。
いや、いろいろあって出る時間が8時前になっちゃって、そうすっとアルテぎりぎりで間に合わないことが判明。まあかりに間に合っても長居できないし、当然気が向いたから追加注文とかも無理なんで、泣く泣くあきらめる。
でもなんかこういうタイミングで出られるのもそうないんで、いろいろ考える。
スカレッタ? 絶対ダメだ! いまあそこ白いのあるんよ。絶対オレ行ったら見境なくして注文しちゃうから、それだけで大変な事態を招くのはもう明らかだから。てなわけで、いろいろ勘案した結果、フィオレンツァにしてみる。最近全然行ってないし。でもって距離のわりにはアクセスがいいので。
じつはクラッティーニも考えたのだが、こっちは入れない可能性もあるし、行ったらやっぱりなんだかんだで大変なことになっちゃうので、またの機会にということにする。この判断が神がかっていたことは翌日わかるのだが、それはまた別の話。
フィオレンツァに着くと、ほとんど追加料金なしで秋トリュフのタリオリーニが食べられるってあるじゃないか。迷わずそれを軸に注文。したらタリオリーニはポルチーニのもあったのな! そっち来たさ。しかも前菜もポルチーニのスッフレだったさ! ああ泣くに泣けなかったが、なんせラストオーダーで飛び込んだし、ごねてもいいことないし、べつにまずかったわけでもないしってんであきらめる。今年は食うなってことだよね。きっとそうなんだ。
なんか最近煮込みに凝ってるので、セコンドは牛頬肉の煮込みを。煮込みのうまさがようやくいまごろになってわかってきた。まあ、ここは豚のステーキとかもおっそろしくうまいんだけどね。
フィオレンツァに行ったのはもうひとつ理由があって、広尾にあったオステリアがなくなっちゃったのね。本当は行きたかったんだけども、もう何年も行ってないし、知ってる人もいないし、なんかそれで行ってもしょうがないかってんで。ただ、フィオレンツァというか、ゴローゾの系列ってこれから無休になるらしくて、日曜だけど行けそうな時とかに使えるのがちょっとうれしいかなというか。まあそうそう行けないんだけども。
シェフはいらっしゃらなかったが(料理作ってる段階ではいたのかな? 顔が見えたような気がするが)、全然変わらない料理でほっとした。郷土料理を高級な感じで出すという、じつは日本ではそんなに多くないタイプの店なので、こういう貴重な店にはがんばっていただきたいのだがなかなか難しいのかもしれない。
ああ、白い塊みたいな茸が10グラムくらい恐い。オイルじゃすぐ匂い飛んじゃうんよ。
常に仕事に備えているので、移動時には最低でも6+と折畳みキーボードは携帯している。もうこうなるとポーチとかのレベルで持ち歩けるのでどこでも仕事だ! うそ、どこでもネットつないで遊べるぞ! ゲームをって意味じゃなくて。
でも、じつはバッテリとかケーブルとかまとめたケース入れなけりゃ、Type+に収納したiPad持ち歩いても苦じゃないのな。
むしろいまの大型の方のボディバッグにはMB Airが入っちゃったりする。
ああ、昼飯はファミレス。毎日行ってるから、この分削れば月一くらいでいいところ行けるんだけどね、仕事してるしね。気分がね。あと今月は血迷ってキーボード2枚も買っちゃったからなあ。