びっくりしたのが、とにかく平日の昼間ど真ん中の回が満員なこと。
公開後1ヶ月ですよ?
マクロスもそうだったけど。その辺は、上演スクリーン数の問題もあって、一概に超ヒットとは言えない(そういえば超作画監督wはいたな)わけですが、さりとて局部的なムーブメントではないことだけは確かですな。
自分はファンではないし、どっちかといえば商売敵の気分で観に行っちゃったので、精神的に完全にヤられちゃうことはなかった(個人的にはもったいないと思ってる)んですが、それでも感心する部分が多く、個人的な嗜好から発生している細かい不満点なんかわりとどうでもいい感じでした。
しかし2時間40分(だっけ?)の短いこと。あの見せる力は凄かった。京アニは敵に回してはならぬくわばらくわばら。
誤解を恐れずに書きますが、この物語の構造がセルフパロディを許容しているというか、全編セルフパロディの塊みたいなものなわけですが、今回なんかまさにその集大成で、しかもその上にサスペンス物を組み上げていて、いわゆるスペクタクルシーンをほとんど入れず(精神的な意味でのスペクタクルシーンは山ほどあったけど)に映像を成立させている部分には学ぶところがたくさんありました。
そりゃあまあ1ヶ月経っても満員だわなあ。
そんなこんなで夕方まで時間を食われ、戻って仕事。かなり順調。スピードは上がっております。ふー。とにかくこっちを早く片をつけて、もう一本に本腰入れないと大変なことになるぞ。しっかりせねば。
夕飯はしらすとトマトのフジッリ、鶏胸肉のワイン蒸し、アンチョビバター、ローストポークの余り。
見た目だけは結構豪華。まさに晩餐。
なんかiPadの発売時期とかが判明。
えー、あと2ヶ月も待つのー? いやーん。日本ではwifiモデルと3Gモデル同時発売とか言ってるけど、そんなのなんの慰めにもなんなーい(ギャル口調で) 3Gモデルとwifiモデル両方買うという意味で。wifiは居間のフォトフレーム兼ホームコンピュータとして、3Gは持ち出し用に。プリペイドのマイクロSIM出してくれれば万事解決。