12/21 寝てない

 ナノが学校のイベントの準備でお出かけするので、送るついでにこっちも用事に出かけることになって、そんな感じなので目覚ましを早めにかけたのだが、3時間寝られるかどうかってセッティングになった。
 案の定、そんなんで爽快に起きられるわけもなく、だが目は覚めてしまったので起きざるを得なかった。
 電話は睡眠時間が異常値だと詰ってくるし、なんかもうどうしたもんだ。
 そんなわけで起きた。
 ナノはカミさんが駅まで送って軽く食べてきたとのこと。こっちは空腹だったが、まあ対応できなかった方が悪い。計測、ジョア、投薬。

 洗濯物を干してから出かける。ちょっと遅くなったせいで、食べ物屋の大半が午後休みになってた。カミさんの行きたがってたところは軒並みダメで、魚介イタリアン酒場というよくわからないところに。
 いや意外にいい感じ。ランチの遅い時間とはいえ、というか休み取らずに2人で回しているという無茶のせいで接客は本気で大変そうだったが、料理はまずまずだった。尖ってないけど手堅い。控えめに言ってうまい。
 ニンニク唐辛子のスパゲティ、しらす乗せをいただいたが、ニンニク臭ぷんぷんしてるのにお腹壊れないのはどういうカラクリだったんだろう。カミさんはダメなので警戒して一口だけ。味は気に入ってた。
 で、カミさんはというと生牡蠣1個にチキンサラダのみ。ナノと食べたから。とはいえ、ドーナツ屋の中華っぽいなにかなので、それで足りるのかって話はある。

 ナノは帰りが遅いので、カミさんの手料理をお願いしようと思っていたがやめにして、昨日買った羊のステーキを焼いて、あとこないだ余ったキャベツとにんじんの千切りをいただいた。ご飯は鰤と舞茸の混ぜご飯。
 遅めの時間にナノが帰った。お腹が空いているということで(夕飯は食べたとの連絡だったが、足りないだろうってのは想定していた)混ぜご飯を出してみた。まあなんとか。

 こないだ『夢荘にて』というサイトで見かけた窓につける警報器を買った(5本で2000円ちょいとか)のだが、なんと圧倒的多数のはずの引き違い窓に対応してないのな! 正確にいえば、片面だけならOKだが、真ん中につけて左右どちらの窓が開いても鳴るって付け方ができないというか。対になってるパーツが分厚すぎて窓の合わせ目につけられない。
 お値段から考えると、構造的には本体のリードスイッチに磁石くっつけてアラーム止めてるんだろうから、前買って余ってたネオジム磁石をはっつけてかわりにしてみた。OK。ちゃんと思った通りになる。というわけで、窓に警報器設置して回る。
 磁石の強さや大きさによっては、結構動作がシビアになる。1台が特にそうで、ほっとくと突然鳴り出してびっくりしたり。これは設置場所がずれてるのが原因なので、微調整してなんとか安定させた。
 させたのだが。

 深夜、突然なり始める。慌ててその窓に向かったが、目の前で止まるのな。調べてみると、ネオジム磁石用の両面テープのつきが悪くて、ズレちゃったためらしい。というわけで付け直し、安定しているのを確かめて部屋に戻ろうとしたら、すでに寝ていたカミさんからヘルプコール。なんか胃が苦しいという。
 カミさん的には昼間の牡蠣ではないかということだった。こっちは当たった経験がない(牡蠣そんな好きじゃない)のでわからなかったが、胃が苦しいとのことだったので、最悪救急車を呼ぶことも視野に入れてとりあえず胃散などで様子をみることにした。
 しばらく苦しげだったものの、ちょっと別のことをしているうちに静かになり、様子をみると寝息を立てていたので安心して風呂に入った。
 一応朝まで起きてて、カミさんが起きてきたので確かめたが体調的には苦しさが取れたとのこと。ナノのイベントに行くとのことだったのでそのまま寝かせて、自分は早出しなきゃなんないナノを送って駅までクルマ。

 戻ってすぐ寝た。頭がキンキンに覚醒しててなかなか寝付けなかったが、一度寝入ったら2時過ぎまで起きなかった。まあそれはそう。

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