起きたらカミさんが「もう食べた。これから髪の毛カットに行くので、食べたいなら自分たちだけで行きなさい」とつれないことを宣うのでそのように。オレンジ色の方の牛丼屋。超特盛が飯は大盛り、肉は大盛りの倍という理想的な配分だと知り、ナノは目を輝かせて超特盛方向へ疾走。こっちはノーマルにすき焼きを大盛りで。
戻り、ナノは昨日、一昨日と失った友人たちとの時間を取り戻すために出撃。こっちはコーヒーなどいれてぼんやり。ほどなくカミさんが帰り、衣類を調達したいとのことで運転手として同伴。
ほどよく買い物を終え、お土産などを買って帰る。ナノはすでに戻っていた。
夕飯はとんかつ屋。ちょっと離れた駅前の。前行ったことがあったのだが、二度目に行こうと言ってもガン無視状態だったのが、なんか美容室の中の人に「最高にカキフライがうまい」と教わり、急に行こう行こうという話になった。オレの言うことは無視だったのに?
ナノはちょっと胃がもたれていたらしいが、回復したので同行OKとのことでついてきてもらう。
いつもは電車なのだが、今日はクルマ。
で、行って食べたのだが、確かにいいカキフライ。子供のげんこつ大と言えばおわかりだろうか。赤子のではなく。しかも貝柱にしっかり正体がある。カミさんはこれを4個。オレは1個+とんかつ180g。180gってこんなだったかって巨大で分厚いのがきて、なんかもういろいろグロッキー。
そうだ忘れてた、ここ量がとんでもないんだ。家族もすっかり忘れていたとのことだが、深層意識に刷り込みが残っていたゆえにガン無視を決め込んでいたのだろう。そうだそうだそう決めた。
戻って胃薬。うはー。