日別アーカイブ: 2019年1月26日

1/26 どらくえ

 VRの。春には終わっちゃうそうなので。
 土曜日なんか予約取れないよなーと思ってたら、ちょっと遅めだけど取れて、それで行くことに決定。カミさんいないし。

 昼飯はマクド。で、午後をまったり過ごし、夕方遅くなってから出る。寒い。
 現地には余裕で到着。で、入り口で迷ってちょっと時間を食い、さらに券売所で前の人間がえらく時間食っててさらに遅くなる。結局、集合時間ギリギリで到着。
 で、延々待つ。前の組が押してるらしい。なんか処理が早くてげんなりするくらいって聞いてたのだが。
 まずは役割決め。4人パーティーで戦士x2、魔法使い、僧侶をやることになるが、それを。自分は残り物の僧侶。ナノは戦士。残りの2人は中国の人で、言葉がほぼ通じない。これはまずいかも。意思疎通できないと結構大変だよね。
 その後、荷物を預けて簡単なブリーフィングの後、さらに待ちがあって、それからごついバックパックとバイザー、ヘッドホン、あと剣やら盾やら杖やら、あと具体的にアイテムとして登場しないけど、利き腕じゃない方にはめる補器の類を装着する。入っちゃえば忘れちゃうけど。
 周囲を見回すと、確かに追随して景色が動く。ただ、手がうまくトラッキングできてないっぽくて(剣や杖、補器にはモーションキャプチャーでよく見る白くて丸いのが付いてた。たぶんフィールド内に設置したカメラで動きを追ってるんだと思う)、動きが変だった。これが後に厄介なことになるのだが。

 で、ゲーム開始。魔法使いさんが彼氏だけにバイキルトかけてる。ナノにもかけてやってよと英語で言ってみるが、そもそも聞いてない。うへえと思いつつ、それでもホイミをかけまくるが、これがなかなかうまくいかない。呪文をホイミに切り替えたはずなのに、いつの間にかザオリクあたりになってたらしく、全然治療してくれない(2回命中でデッド)。慌てて切り替えてホイミ連発。前座の後半、敵の攻撃が薄くなってきたあたりでバギ連発したり(溜めると強くなるので、連発ってほどは撃たなかったか)。
 ステージの間はルーラや旅の扉でつながれているが、旅の扉が崖の上から伸びたフィールドの先にあったりして、これ落ちないだろうなあとかおそるおそる足踏み出したり。いや床の存在を忘れて結構恐かった。冒険者って勇気あるねえ。
 ラスボスになって、まさに僧侶の腕の見せ所のはずだったが、まず自分の治療ができないことに気づく。ホイミの待機状態の杖の先に手をかざせば治療されるはずなのに何も起きない。まあ杖に光が灯ってなかったので、また呪文が切り替わってたんじゃないかと思う。
 で、その一瞬の遅れでアウト。正確には、対戦して最初に全滅させられる(闇の衣を伝説の勇者が破ってくれてからが本当の勝負)のだが、その後もなんだかうまくない。あと、魔法使いさんバイキルトかけてよー。
 まあたぶんどんな状態になっても勝てる筋書きなんだと思うのだが、そんなこんなで2発ヒャド食らってデッド状態。幸い戦士たちが健在で、すでに殴られモードに入っていたのか、ラスボスはそのままお亡くなりになった。

 正直、きちんと操作ができれば面白いと思うが、なんか酷使されてるせいもあってかなり動きが怪しかった。機材の当たり外れもあるかもしれない。
 終わった後、中国のカップルさんたちが挨拶してきたが、なんかいい人たちだった。それだけでちょっとホッとした。
 お土産に自分のクラスのステッカーをもらい、急いで出る。この後飯を予約してあるので。アルテ。挨拶にも行ってなかったし。本当はいつものメンツにも声をかけようと思っていたが、いや、声かけなくて正解。予定の1時間遅れだもの。
 飯をちょいと頼みすぎたものの、無事食事を終える。新調したiPhoneへデータ移行がうまくいかないって話を聞きつつ、もうちょっと時間があれば具体的な話ができたのだがと思いながら出る。
 人が少なめの地下鉄を乗り継いで帰るつもりだったが、時間があんまりなので山手線方面に。いややっぱりこっちのが近いね。
 帰ったら流石にカミさんは戻っていた。
 風呂とか入って、こっちはぼんやりしてから寝る。