起きたのは朝の10時。昼前とか言うな。さぞよく寝て満足しただろうと思うだろうが、睡眠時間は4時間だ。あれれ。
でまあ、なんとなく昼過ぎまで過ごし、ファミレス行って飯。そのまま落ちそうになるが、途中なぜか目を覚まして仕事に似た行動。
なぜかネットで見かけた李書文の話題から、ちゃんとしたテキストはないかと探してみたがなかった。なんかこう、拳児が一番きちんと紹介してるんじゃないのかって思えるほど。お弟子さんの残したものが唯一に近い資料っぽくて、それの訳本もあるようだけど絶版で高くて当然電子化されてなくて、んーまあいいかと気持ちを切り替えたのが1時間後。拳児の21巻を電書で買ってあったので、それ読みふけってたという。ダメだ。
いやしかし李書文の逸話にある通り、本当に牽制の軽い突きで人が死んでしまうものなのかなあ。頭を掌で上から打ったら体にめり込んで死んじゃったとかさ。
てーか命が軽い軽い。そして李書文、カジュアルに人命を弄びすぎ。
確かに、力って加え方によっては信じられないような破壊力を示すことはあるし、人体は精密機械みたいなものだから、急所をきちんと突けばやばいことになる可能性はあるけれど。どうにも信じがたい。伝えられる事柄そのものは嘘ではないのかもしれないが、経過や手段がどうにも。
結局弟子が見聞きしたっていうことを書き残しただけだからなー。これだけ昔のことだと、途中で内容書き換えられてもわからない可能性が結構あるし、すでに目撃者はいないし。物的証拠ったってねえ。
いや、その技の片鱗でも再現できれば(といっても命がけはまずいが)いいんだろうけど。
いや李書文のことなんてもう山のように語られてるだろうし、今更こんなん書いてもなあとは思ってます。
夕飯は前作ったシチューの残りを潰してソースにしてフェットチーネで。あと残ってた豚肉をローストにして、サラダと一緒に。ナノはそんなにパスタが好きではないのだけど、これは気に入ったようで。すじ肉煮込んだのを崩してパスタに和えるのは別に特別なことじゃないしなー。焦がしたり塩入れすぎたりしなきゃまずいはずもなく。