5/2 それでも終わりではない

 起きて、カミさんの方の用事でちょっとお出かけ。お昼を食べてもどり、今日はナノの小学校の方に。

 今年度から異動でよそに行ってしまった先生方とのお別れ会。
 正直、普通の学級の先生が異動になっても、ここまでのダメージはないんじゃないかと思う。そのくらい、目の前の3人の先生はすごかった。
 特にリーダーだった先生は、自分の学校に対するイメージを完全に変えてくれた。こんな自由でいいんだ。締めるところは締めるけど、あとは縛る必要なしっていうスタンス。
 その先生方が、ばらばらになって新しい職場に移ってしまった。いや、同じことを広めていってくれたなら、それはそれでいいことなのだが、特にリーダー格の先生は閑職に追いやられた感じ。組織に反抗している人ってこうなのかもしれないが、これって現場にとって損失じゃないのかと頭にでっかい?マークが浮かんだ。
 それでも、与えられた職務の範囲で、何かを模索し始めているあの先生はすごい。結構な歳のはずだが。

 この話はもっとちゃんと書きたいのだけど、書いていいことといかんことがありそうな気がしてこの辺で止めておく。
 それでも、これは教育の根幹に関わる話だと思うんだ。教育は国の義務であり最高の投資だからね。ちゃんとやって悪いことなんか何にもないというのに。

 よくぞまあ、卒業生の父兄まであんなに集まったもんだってくらい盛況の会も終わり、家に戻る。ナノも一緒にと思っていたが、なんと中学の離任式と被ったので帰って来られず。お世話になった先生方なので、ナノも会いたかったはずなのだが。
 それでも彼にはもう新しい場所があって、過去を振り返る必要などないので、それはそれで悪くないのかもしれない。
 水泳の時間にギリギリになったので、駅まで迎えにいって、そのまま道具を渡してカバンを引き取り、スポーツクラブで落とす。それから迎えにいって、戻り、スーパーに寄ってお惣菜とか。それから三毛の世話。野球は中止。
 夕飯はカミさんのたこ焼きとお惣菜。たこ焼きうまかった。抜群。

 明日どこかへ行こうかという話になるが、当然泊まれる場所もなく(3人で30万ほど払えばいけるがw)、日帰りも渋滞がこわい。さてどうしたもんか。

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