イタリアつーか、少なくともピエモンテでは金曜日はお魚の日なんだ(うろ覚え)。というわけで今日はお魚料理と心に決める。
朝からお医者さん。睡眠時間3時間ほどだったが、なんとか気合いで。かなり良くなっているらしい。ありがたい。お薬もらって、雑誌買って、朝飯まだだったので駅前牛丼系定食屋で飯。もちろん朝から焼肉定食だぜ。
で、戻って洗濯物を干す。出がけに仕掛けてあったのだ。結構手順かかって時間を食われたが、なんとか医者には間に合った。
それから横になり、1時間ほど寝る。宅配便に起こされ、再び寝て、起きて、南に迫った雨雲に顔をしかめてから洗濯物を入れ(なんとほぼ乾いていた)、クルマでファミレスへ。朝飯の時間が微妙だったが、ここはキャベツのマヨ漬けサンドで御茶を濁す。ご飯物には腹が重く、軽く甘味だけって感じでもなかったので。
で、ナノの帰る時間なので出て、雪が降ってきたのでそのままナノを迎えにクルマを走らせる。途中で拾い、さっき思いついた予定通り魚料理のためにスーパーへ。
ナノに希望を聞いたらお刺身というので、お刺身を買い、自分的にやりたかったカジキのパン粉焼きのためにカジキを。そして、安かったのでついふらふらと隣にあったモウカザメも。これが失敗だった。モウカザメはサメと言いつつ臭みがなくて悪くなかったのだが、逆言えば特徴がなくて、なんかぼんやりしていた。調べると煮付けが最初に来る魚なのな。ステーキやフライも選択肢にあったので、これ幸いとフライにしてみた(正確には揚げ焼きだが)が、なんともぼんやりした味。鶏っぽいと言えばそうだが、鶏ほどの繊維の強さはなく、カジキほどのキレの良さもない。
これはモウカザメのせいというより、材料の特性を理解しないで使った方が悪いって感じ。ディルとか合わせればもうちょっとよかったのかな。香草と火の通し加減は重要だったように思う。ひたすら安いので、困った時に使えるといいな。
カミさんが遅かったので、ナノにはカジキとお刺身だけを出す。本能的にモウカザメにはやばい雰囲気を感じていたのだった。やばいってのは、自分の技量ではこいつうまく作れないぞっていう。
ああ、カレー粉まぶすのはどうだろうか。あるいは素揚げして中華風炒めとかな。いやいいんだ気にしないでくれ。
カミさんにはモウカザメとカジキのミックスフライ的な出し方。で、さっきの感想とあいなったわけだが、それはともかく、ナノを寝かせてからカミさんが戻るまで間が空いて、あんまり寝てないこともあり、布団に入ってちょっと寒いのをなんとかしようと思ってたら寝ていた。なんとかカミさんが戻る30分前に目を覚ませたが、危なかったぜふー。
それからなんだかんだで朝まで。宅配で届いた防水袋にiPadを入れ、堂々とけものフレンズをオンデマンドで見ながら。
キミはお風呂でテレビを見るフレンズなんだね! すごーい!(流行)