月別アーカイブ: 2月 2016

　フリーな日。もちろん暇という意味ではない。
　洗濯と、間をぶっちぎる太極拳とかのイベントがないってこと。

　でも早朝に起きちゃう。しょうがないのでカミさんたちが出て行くまで見送り、風呂入ってなかったので入って寝直す。
　起きたらナイスタイミングで午後２時前。ちょっと寝過ぎなのは否めないが、いやでもまあ寝ないと。
　猫の世話とかやって、クルマでファミレスへ。ナノのお迎えがあるから。
　うだうだと仕事とかして、時間が来たので余裕を持ってお迎えへ。いっつもギリギリで時間オーバーするので、今日は良かった。
　ナノを送り、自分は家に戻ってやるべきことを。うそ。そのまんまにしてた雑誌を読んで、気がついたら６時近い時間。

　電話あり。うお。なんか久しぶり。

　とりあえず、気を入れて目の前に積んである仕事を進める。その気になればやれるもんだ。いや、本当に。なんかとりあえずこういう作業楽しいな。まあどうせ後でこれ読み返して自分を呪うんだろうが、それについてはまあいい。
　カミさんが帰る時間に近づいてきたので、飯を作り始める。今日はものすごく効率よくできた。食卓の食器と、揚げ用の中華鍋と揚げ物の油切り以外は全部洗い終わって片付けた。でも洗い物のときは、なんだかんだで洗うの嫌になる程度には汚れ物が出るのだな。
　あー、書き忘れたが夕飯はとんかつとメンチボール。メンチはハンバーグのタネに卵とパン粉足して柔らかめにしたやつ。両方ともまずまずだった。

　HxHみたいなタイトルですね。そうですね。
　あんな風に、時間かけても待っててくれるファンがいる作品はちょっと羨ましいけど、いや、しかしそれはものすごいプレッシャーでもあり、多分投げ出したくても投げ出せないし、こっちが思ってるほど気楽でもないと思うんだな。夢に出てくるレベルで。どんなに気楽さを装っても。
　物語の紡ぎ手ってのはつくづく呪われているのだなあと思う次第。いや、オレレベルでさえもうさ、なんかね。

　あんま寝られなかったけど、やばいほど寝不足ってわけでもなく、体のために太極拳へ向かう。
　そして洗濯、お出かけの流れだ。今日はちょっと大きな提案があるのだった。
　なにがどうなったのかについては書けないし書く必要もあるまい。出てくることだけが真実です。
　まあ、前々日までの重い気持ちは無くなりました。ピンチはチャンス。そういうことなんだ。

　結果的にオレの負担が増えただけって気がするが、もともとそういう構造だからまあいいや。それよか多様性を確保するのは重要。誰であれ、一人がやるんじゃダメなんだ。なんの意味もない。
　というわけで、関わった人間には応分の負担がもれなくゆく予定。覚悟しやがれー。

　夕飯は焼きそば。あんかけの。久々にうまくできてよかったなー。もう一玉欲しかったけど、食べ過ぎは良くないし。

　仕事しなくていいというわけではなく、単に中断することなく仕事ができる状況ってだけ。
　起きたのは宅配と電話。電話はちょっとした手違いの確認。連絡してその辺は解決。
　三毛の給餌器をセットして、そのまま出る。昼飯はファミレスランチ。そこから延々仕事……の割にはSNSたくさん見てた。

　夕方間近になってエンジンかかる。まず打ち合わせの資料。量は少ないが、内容は濃い。明日は血の雨が降るかもな！ 鼻血だが。
　続いて続き。そんなに量は書けなかったが、きっとなんとかなるって感触。あとはもう走るだけだと思う。最初の話が悲劇に近い形で終わる（が、絶望している暇さえない）ので、これでいいのかと思うが、明日はきっともっとよくなるので読む人はそれを期待して続きを待ってくれるんじゃないかと思うがどうか。
　いやなにを言ってるのかさっぱりだと思うが。

　夕飯はハンバーグと昨日のアボカドマヨ醤油の残りで刺身。ハンバーグはナノ用にバーガーにしたり。もちろんカミさんとオレは普通に。
　ナノのバーガー、今日はダブルチーズバーガーだぜ。薄く焼けない（幅が狭まって膨らんじゃう）のがあれだが、将来的にはもう少しなんとかしたいところだぜ。
　それにしてもイングリッシュマフィンうまいねー。単独で十分いけるなー。

　いろいろ困ったことが。大半が解決しそうだが、一つだけ肝になるのが残っている。そして解決しそうにもない未来が見える（瞳を三つに増やしながら）。正直憂鬱だ。だが、ここでコペルニクス的転回を思いつく。憂鬱じゃないようにすればいいじゃん。なにがどうとは言えないが、まあそんな感じ。
　オレの負担が激烈に増えそうな未来が見えてきたが（瞳が三つのままで）、まあ解決しない問題抱えて右往左往するよりはずっとマシなんじゃないかと考える。そう、ピンチはチャンスだ。
　って2008年にも言ってたような気がするが、その後ちょっと良かったからよしとしようじゃないか。

　昼はファミレスで。家に戻り、ナノのお迎えで出ようってタイミングでそういうことを。で、夕飯はもう楽なものでってことで、ナノ連れてそのままスーパーに向かい、シャケの刺身にアボカドマヨ醤油（ていうかアボカドのペーストにしか見えないものになってしまったが）、揚げのしらすピッツァもどき、そしてニンニク唐辛子スパゲッティにしてみた。全体に量が足りなくて失敗気味だが、デザート増量で踏ん張ってみた。そんなところ。

　生きることを制限された人のツイートと日記を読む。もちろん、そんなのは明示されていないだけであってオレたちも同じことではあるが、それでも終わりをにおわされてなお生き続けなければならないという難題と直面して、それでも絶望せずに進んでいる人がいる事実に、なんでオレが凹んでいられるかよと思う。いやこれも身勝手な話で、当事者にしてみればそれどころじゃないだろうし、それを自分の立場と比べること自体が相手にしてみればはた迷惑な話（少なくとも逆の立場ならオレはそう思う）ではあるのだろうが、それでも死の瞬間まではそうやっていくしかないのだろうと思ったりするわけだ。
　正直、その人にかける言葉をオレは持てない。なにやっても相手を傷つけてしまうか、自分がダメになる方向しか考えられないからだ。どのみち、自分に何かできるとか考えるのは傲慢で、相手が何か求めてきたらそれに答える程度のことしかできないわけだが。
　こればっかりは答えは見えない。見えたら苦労はない。

　朝５時に寝た。起きたのは12時くらい。ちょっと気になって調べ物をしたら、悪い方向に当たってた。
　ぬうう。

　まあそれはともかく。

　起きて、三毛の給餌器のセッティングと夕飯の仕込み。今日はパン焼くぞー。そして昨日と違って普通に寒いので、パン生地をちょっと保温。間に合わないようなら、強制発酵をかける所存。
　主菜はパイ生地で包んだローストビーフっぽいもの。先週のやり直しだ。でも肉の厚みが薄いので、やっぱり焼き過ぎっぽくなりそうだ。パイ生地に火が通る最低限の時間がどのくらいかが勝負の分かれ目か。

　それからファミレス。仕事と飯。仕事はまずまずだが、行き詰まりそう。流れは悪くない。ひとつひとつ、お話のラインを解きほぐしながら筋道立てていくしかない。いや、悪くないと思う。最後まで行かなきゃわからんが。
　で、夜中風呂から上がった瞬間に電光のように閃くものあり。そうか、これ、あれの裏返しだったんだ。なんかそんな匂いはしてたんだけど。
　終わりが突然見えた。量的に大丈夫かなあ。

　で、結局夕飯だがうまくいった。これ、この通り。
　まあ中心の赤みは日が通りきってない赤みなので、後半もうちょっと低温にして長めに焼きを入れる所存。
　パンも焼けたけど、いまいち。つーか熱くて切るのに難儀したという。

　そんな遅い時間ではなかったのだが、昨日風呂入らなかったのにすでに洗濯が開始されていて、猛烈に全身がかゆいことを訴えたら風呂を沸かしてもらえた。
　で、風呂から出たら昼飯という話になり、今日はカミさんたちが午後から用事だってんで、比較的近所のラーメン屋にする。
　近所は近所だったのだが、ビブ・グルマンで掲載されちゃったらしくて、何人か並んでる。結局、11時台に出たのに食べられたのは12時半すぎで、カミさんたちを送って学校まで行かなきゃならなくなる。

　で、戻って、洗濯物がそのまんまなことに気づいて干す。今日は異様にあったかい（24℃だそうな）上に風が強いので、夕方までに乾くだろうということで、そのままにしてファミレスへ。腹は一杯なのでアイスとドリンクバー。そして猛烈な眠気に襲われ、４時過ぎに戻る。
　カミさんたちはまだ戻っていなかったので、とりあえず三毛の世話とか必要なことをやって、さらに仕事できる状況だったので一応何時頃帰るのか聞いて、どうもすぐには帰れそうにないと知りそのままぼんやり。
　結局帰宅コールは夜の７時で、面倒なので牛丼屋で夕飯とあいなったわけ。帰り道、明日以降の買い物もしたし、まあなんとか。

　で、それからカミさん買って来たチョコ製作キットで、ドーナッツ型のミニチョコを作ってくれた。パフ入りで、結構うまい。こういうのいいなーっていうか本命じゃなくて全然いいんで、オレに黒い稲妻をください。たんとください。もう全然バレンタインデーとか関係なくていいのでください。あれおいしいよねー。

　FaceBookでiOSで文章を書くことについて話したので、少しは以前よりよくなったかなーと思って試してみた。
　ぬあ、悪化しとる。iOS9になってから外部キーのアサイン変わっちゃったんだけど、なんかまだバグありっぽくて、キー切り替えた時の挙動が一定しない。あのよくわからない挙動をなんとかしてもらえないことにはどうにもだ。
　あとキーアサインも、せめて隠しコマンドとか設定で変えられるようにしてくれればなー。キーボードのファーム書き換えてそっちで対応するって手もないではないが、いや待て、世の中に出回ってるキーボードの量を考えてみてくれよと思わずティムに突っ込みたくなる。ホーリィグレイルのじゃないぞ。
　iPad Proのキーボードカバーは、世間の評判よりずっといいと感じたし、あれが接続されている場合は、OSもそれなりに安定した挙動を見せてくれるのかもしれないけど、普通にキーボードつないで全部同じ挙動にしてくれないと困るんだよ。なんとかしてー。
　というわけで、NMBがより手放せなくなりました。ぐぬぬ。個人的にはiOSで済むんならそっちでいいんだがなー。できればiPad miniあたりでいけると最高なんだが。やはり小ささ軽さは正義。図面起こしたり絵を描いたりするわけじゃないんで、Proはちょっと惹かれるけどまた今度。

　行ってまいりました。
　夕方から。
　いろいろあったけど、まだ25周年でもあり、もう25周年でもあり。
　雨の日に行って、停電で真っ暗な中前菜食ってたのももうなんか思い出って言えばそうなんだな。
　懐かしいです。そして、店の歴史（主に最初のあそこの）をほぼ完全に知ってるのが自分だけという事実に吃驚。えー。知ってて普通って感覚だったからね。そうなのかー。
　でもまあ、銀座に移ってからは本当に行ってなくて、こいつもう客じゃなくてよくね？ って感じで扱われても仕方ないよねと思って行ったんですが、そうでもなかったのでまあ良しってことで。でも行ってないのは事実だから、もうちょっと普通に行けるようになりたいね。

　あと、オレもたいがい目の下黒いんだけど、シェフが本当に真っ黒だったので御身お大事にってことで。倒れて長期休業になったら泣く客半端ないっす。

　とりあえずウルトラマンで籠絡できるって情報を得た（笑）のでそれで。

　後ろを振り返るタチじゃないんで、懐かしさより、当時の常連さんに再会できて、楽しく会話できたことがよかったです。このまんま、30、35、40周年、それ以上まで行けると嬉しいっすね。そうじゃなきゃ。
　そしてオレも、振り返らず、新しい境地で仕事が続けられるといいんですが。

　恒例のアレが昨日休みだったので今日に。
　そんなこんなで予定がずれまくって大変ではあったが、まあそこはそれ。たいしたことはないといえばない。

　終わって、戻って、よく考えれば材料は全部あるしで買い物はせず。ナノを迎えに行って、カミさんの帰る時間まで程よくぼんやり。
　今日の夕飯は鶏肉のクリーム煮なのだが、焼いてソース的にかけただけなのと、煮込んだのを用意してみた。なんか、煮込むと味が抜ける感じ。もも肉で全部やったのがいかんのか。というわけで、煮込むのは胸肉がよさそう。よくわからんけど。

　昼はカレー。ご飯お代わりしたぜ。

　難しいね、いろいろ。許諾関係はまあしょうがないとしても、これを成功させなきゃって思うとプレッシャー半端ない。いや、結局身の丈にあったことをやれるだけやっていくしかないんだなと。夜半に思いついた結論はそんなの。なんかこう、上手くやれればそりゃ苦労はないんだけど、そんなん運だしねえ。どうなんだろ。
　というわけで、いままでどおりなんで、すいませんがほどほどによろしく。つまんないものにはしませんから。

　って『剣の物語』の方も別にやってるんだけど。こっちはもう自分のアレなんで。まあ、やりたいようにやるってのは楽しくもある。

　起きて、芋レンチンして、潰して牛乳突っ込んで、ハム、バターライス突っ込んでコロッケの具を。結果を言えば、飯はふやけちゃってあんまり食感が残らなかった。ていうか投入する牛乳の量が足りなかった。固い。ぬかったなあ。
　揚げ使ったピザっぽいなにかはうまかったのだが焦がしちゃったし、芋とエビのサラダはもうちょっとで凍らせちゃうところだった（冷やすために急冷室に突っ込んどいたの）。芋凍ったら食えないからね。
　ローストビーフのパイ包みは焼きすぎ。まだ火の通し加減がわからんなー。
　結局、好評だったのはシャケ焼いたのにキノコクリームかけたのだけだった感じ。修行が足りん。
　芋とエビのサラダもまあまあだったか。まあよし。

　お客さん用にちょっと奢った葡萄酒を出したら、赤だと思ってたのが白だった。いいワインだったんだけどね。せめて焼けすぎの肉にはうまい赤でなんとかしたかった。無念。

　お客さんが帰った後、ろくに飯食ってなかったナノ（食えよ）にハンバーガーを作る。
　で、洗い物終えたらへろへろなことに気づいてそのまま寝たが、２時間くらいしか寝られなかったとさ。で、起きて風呂入って、よく考えたらオレもあんまり飯食ってないことに気づいて（でも腹一杯になっちゃうんだよね、つまみ食いって）、なんか食うかなーと考えてるところ。
　身体によくねえなあ。

　三毛の点滴が切れていることに、いまのいままで気づかなかった。１日でも抜くと体調が悪化して、下手をするとそのままという状態なので、とにかくなんとかすべく、夕方遅くでも開いてる近所の動物病院を探す。一発目でビンゴ。昔、やっぱり三毛がえらいこと（結局たいしたことはなかったのだが）になった時に世話になった医者かと思ってたら、全然場所が違ってた。なんと以前、某中華屋のあったすぐそば。
　ナノも一緒に行くというので、連れて行く。ちょっとだけ割高だったが、いまのかかりつけのお医者さんが体調悪いし、緊急事態も考えてそこでも診察券を作ってもらう。でもいいお医者さんだった。
　というわけで、急場をしのぐ分だけの薬液は手に入れ、明日のお客さんに備えて買い物。たいした買い物はしてないはずだが、結構行く。泣ける。
　で、ナノは「焼肉食べたい」というので、近所の焼肉屋へ。極力抑えたが、やっぱり出て行くものは出て行くのでまあそんなもんだ。

　カミさん今日は遅いので、ナノを風呂に入れて寝かせる。その後帰ってきたカミさんにステーキを焼いてサンドイッチっぽくしてみたが、なんか味が薄かった＆固くて食べにくかった。申し訳ない。

　明日作るものは大体考えたが、仕込みをいつやるかで悩む。結局何もせんで寝た。太極拳もあるってのに。