日別アーカイブ: 2015年7月6日

7/6 起きてだね

 黒いののやって、カミさんとナノを送っていって、それから寝ようかと思ったけど、ヤクルトのお姉さんが集金に来る日だし、まあなんとなく起きてて、結局お姉さんとヤマトの人両方に応対してから寝たりだ。
 起きたのは昼過ぎつーか昼下がりつーか。雨ざあざあ降ってたけどファミレスへ向かい、安いランチ食らいつつアレの性能テストをやって、でもって帰りしなに月マガ買って。ナノたちが戻るまでぼんやりする予定だったが、よく考えたら洗濯物の屋内乾燥したやつ取り込んだり、三毛のアレやったり、それでようやくお迎えよ。
 むー。

 夕飯はピッツァと豚バラ焼いたののバジルソース。ピッツァにのっけるバジルの残り使ってみた。
 ピッツァの生地は少量のイーストで長時間発酵させたもので、やっぱりこっちのがうまいね。トマトも安いの使ったけど、ちゃんと火が通るとあんまり変わらんのよね。いやマジでうまかった。ちょっと焦がしたのに。まあある程度の焦げはピッツァの華なんだが。
 豚バラは本当にローズマリーや大蒜かませたものの、普通に蓋して焼いただけで、しっかり火が通ってなおかつ柔らかくてうまかったにょ。にょって語尾はいままで使ったことがなかったものの、使ってみるといい感じだね。オレだけの感想だけど。

 ログインは自分の中でバ・イーヴォなのだが、その大本を作った小島編集チョが亡くなっていたという。もうなにもかも全部、この辺のコンピュータやゲーム機を端緒として、面白おかしい変な雑誌ができていったのはこの人が元凶(誉め言葉)なのだが、オレにとっての聖人がすでにこの世の人ではなかったということはそのなんだ。面白おかしかったオレのログイン体験が、完全に過去のものになってしまったというなによりの証なのだなあと思う。ちなみにヤマログだとここで意味不明な結句がつく。オレにはそのセンスはないが。
 悼んでいるのである。昨今、小さい頃から慣れ親しんだ声優さんたちがガンガン亡くなって悲しみの極致だと思っていたが、小島編集チョがいなくなるということがこれほどオレの中の悲しみをかきたてるとは。
 小島の前に小島なし、小島の後に小島なしと言うが、まさにオレの笑いの原点。座標0,0。3次元なら0,0,0だが。非ユークリッド空間ならたぶん表記法そのものが違うかもしれない。思いつくままに書いている。許してくれ。それくらいショックなのだ。信じられないかもしれないし、自分もあんまり信じていないが、そのくらいログインは度外れていたと思っていただきたい。オレの感性的には。ていうかログイン知らない子がいるのーやだーうっそーんって感じ。
 なんだか混乱してわけがわからなくなっているが、まあ人間衝撃を受けるとこのくらいおかしくなるってことを書きたかった。うそだけど。なんとなく筆を暴走させてみたらこうなっただけ。暴走ってわりには破綻が少ないな。もっと主語と述語が入れ違ってたり、おかしな活用したりしないとな!
 でも小島編集チョがいなくなったことは自分内区切りとしては十分に思える。中世から近世、あるいは近代から現代への時代の区切りのように。なんかこんなふうに書けば頭良く見えないかなーって。
 という文章の、もっと低俗かつハイブロウっぽいものが満載されていたのがログインといえばおわかりかな?

 で、訃報のツイートを見て、小島編集チョのその後の話を調べて読んでみて、いろんなことがあって大変だったことを知る。なんかなー。これからもっと面白いものを作ってくれると信じていたのだが。いや名前見なくなって何年もたってるんだけど、自分的にはね、まだ全然と思っててね。最後はどんな気分だったんだろうなあ。なんか遠い目になっちゃうよね。

 え、女子サッカー? まあこれからでしょ。男子なみのスピードになってたのは凄いよね。前のWCから4年しかたってないのに、次元が違うサッカーやってたよね。結果はともかく、全体の底上げっぷりにびっくりしましたよ。