テレビが壊れた。昼過ぎ起きて、ちょっとなんか見ようと思ってスイッチ入れたら、声は出るけど映像真っ暗。それでもケーブルTVのセットトップボックスとの接続の関係かなと思ってアナログchも映してみる（ケーブルなので地デジが変換されて流れてる）が、やっぱり真っ暗。がーん。壊れたかー。
まあもう20年近く前の代物だし、トリニトロンとはいえもういいかって感じ。
てなわけで安いテレビ求めて近所の量販店へ。おお、通販並の値段で旧機種が！ というわけで購入。そういやセットトップボックスというかHDRにHDMI端子あったっけと思って（取り付けの時に来た人が言ってたので……って何年前だ）ケーブルも一緒に。
そのまま家を経由して映画館へ。家でテレビ落として虫刺されの薬を拾う。クルマの中に蚊がいて、ナノを刺していたので。
映画館はぎりぎりセーフで、割引でチケット購入。ツタヤディスカ○のエンベローブに割引券があってね。いつの話だ。
夕飯は食べて帰ることにしたので、飲み物だけ買って入場。
始まる。淡々とした内容。いや、見た目には。なんつーか、かなり無理筋に思える前提で話を始めて、きちんと理詰めで転がして、最後に設定したゴールに到達させた感じの作品。素直に凄いと思いました。ここまで丹念に高品位の作品を作れちゃうの。しかも前作から相当期待されて来てるわけで、その中でちゃんと結果残してる。
や、いろいろ批判もありますが、２ヶ月ロングランしてて、１日１回上映まで減ってはいるものの、日曜夕方にまだ満員ってのは相当なもんでしょう。
次回作が冗談抜きで楽しみです。この監督さんはたぶん次はおなじ系統のものは作らないと思うので。
ああでもナノにはやっぱりきつかった。そりゃそうだ。戦闘シーンないし。誰かがトトロみたいとか書いてたような気がするが、大人が満足するまで描き切ったトトロといえばそうかもしれない（いややっぱり違うか）。子供へのアピール力はきわめて低い。
帰りはコンビニと同系列のファミレスへ。ひさしぶり。ここは店員さんに好もしい人が多いのだけど、いかんせん料理が……と思ってたら、料理結構うまくなってる。こうなるともう近所の方には行けないかもなあとか。値段もあんまり変わらないし。
帰ってテレビセットアップ。テレビ側はそんなに面倒ではなかったものの、HDRにHDMIの差し込み口が見つからない。Ｄ端子だけ。ぬう。
しょうがないのでとりあえずコンポジットビデオケーブルつないでお茶を濁す。Ｓ端子もないので。まあこれは普通か。
なにはともあれ、これからはネイティブに地デジなので画面のきれいさにうっとり。でもNANAOの液晶に慣れちゃってるので、なんか原色強調されているディスプレイにがっくり。とりあえず浮いたHDMIにはAppleTVでもつなぐかｗ
昼飯は炒飯。昨日の晩やってた四川風炒飯のやり方で、XO醤（こないだ買った）で炒めた挽肉と、豆板醤のかわりに豆鼓醤使って作ってみる。味的には別物になるはずだが、それなりにいい感じになるという計算で。
や、かなりうまくいった。油の量も成功で、結構な量のごはんを炒めたのに水っぽくならなかったし。もう完璧のはずだったが、塩入れ忘れた。豆鼓で味つけたんでいいかなーとか思ったんだが甘かった。うう。
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